2022エリザベス女王杯予想

※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。

【 この馬ピックアップ 】

査定1位はスタニングローズ。前走秋華賞を制覇し勢いはあるが査定表の加点は同世代でのレースであり今回は古馬G1なので査定通りになるかの信頼度はやや低くなりそう。鞍上の坂井騎手にとっても同世代レースでは馬の力差もあり余裕をもって捌ける面もあるだろうが今回は外国人ジョッキー含め馬も騎手もレベルが上がる中でのフルゲートは不安材料。極端な重馬場での経験はないが雨が降っても血統背景や鞘重勝ちなどから対応しそうだ。

イズジョーノキセキは査定3位。前走の府中牝馬ステークスではソダシの後ろでジッと折り合ってソダシが抜けたところで被せて勝ち切った。府中牝馬ステークスでは枠順や位置取り、展開が向いたとの見方もできるが、そもそも馬に力がないと前走のようなレースはできないはずで本格化したと見ていいだろう。鞍上にクリストフを手配できたのもポジティブで頭まで。

馬場が渋ればデアリングタクトの出番ある。4歳以降は勝鞍はないがそれでも一線級相手に健闘しておりレース条件や展開諸々が噛み合えば勝ちきる力はあると見る。阪神コースは1勝&3着1回で、雨予報・舞台設定・距離・4番枠等、ネガティブ材料はなく主戦の松山騎手にしても当馬での結果を何よりも望んでいるだろうことから最後まで諦めずプッシュしてくれるはずだ。

◎  7 イズジョーノキセキ

◯ 11 ナミュール

▲ 10 スタニングローズ

△  4 デアリングタクト

△  8 アンドヴァラナウト

×  5 マジカルラグーン

× 13 ウインマリリン