※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 この馬ピックアップ 】
シャフリヤールが査定1位。海外遠征2連戦後のローテーションだが一段成長した走りが見れそうだ。8番枠は絶好、鞍上は3戦連続で乗るクリスチャンが日本人騎手以上に手の内に入れており、斤量58キロも成長した今なら心配なく東京コースは1勝・3着2回で実績がある。馬場が渋れば評価を下げる必要はあるが晴れ予報で天気も味方するだろう。
3歳勢からはイクイノックスをトップピックに取り上げたい。新馬から1800〜2400の距離をオール連対、2着2回も勝ちに等しい内容で東京コースが何より走りやすそうに映る。鞍上は新馬から乗るクリストフで仕掛けどころを間違うことはなさそうだ。近4走は2番枠・1番枠・大外2回と極端な枠に入っていたが今回の7番枠は鞍上的にも安心材料になっていそうだ。
大穴ではマリアエレーナの3着内に期待したい。近10走で3着内を外したのはGⅡ京都記念だけで前走は小倉記念を圧勝している。馬体重が420キロ前後の牝馬でこれが450キロくらいになると一気の本格化になるのだが調整後体重が434キロと10キロの増量は好感が持てる。鞍上は松山騎手でここは下位人気になろうが存在感を見せたいところだろう。前目のポジションから抜け出す形が一番能力を発揮できそうで1番枠はベスト、格上相手でも真っ向勝負でどこまで。
◎ 8 シャフリヤール
◯ 7 イクイノックス
▲ 3 パンサラッサ
△ 1 マリアエレーナ
△ 9 ジャックドール
× 4 ポタジェ
× 13 アブレイズ
× 5 ダノンベルーガ