※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 この馬ピックアップ! 】
査定1位はソングライン。高速馬場になっても対応できる持ちタイムがあるし、前走のような力のいる馬場になっても対応できる強みがある。馬は馬群もこなせるのだが極端な内枠を引いてしまうと戸崎騎手的に心配はあったが18番枠GET。逆に極端な外ではあるがゲートも遅くはないので好位外のポジションはとれるだろう。調教もハードにこなしながら体調は万全のようで本格化したとみてよい。元々は他の騎手が乗っていたいた馬であったが本格化するタイミングで戸崎騎手に回ってきた運もあり鞍上もこのチャンスを逃してはいけないはずだ。
査定3位のシャンパンカラーは良馬場だと厳しいかもしれないが馬場が渋れば一気に浮上してくる1頭だ。前走の鞘重で行われたNHKマイルカップではラストの直線をピョンピョンとウサギみたいに軽快に走っており渋った時には斤量差を味方につけて古馬とやり合う力はあるのではないか。ポイントとしては前走同様に道中はストレスなく運びたいため内すぎない枠がベストの中で9番枠は恵まれた。前走以降色々な条件が当馬にとって追い風となっているのも不思議な感じがし週末前の大雨は内田騎手が降らしているかと思うほどだ。(笑)
セリフォスは新馬から海外含め9戦でオール5着内。今回は海外帰り初戦で58キロを背負う面はマイナスだが鞍上のダミアン含めその他については何も問題はなく調教も活気よく動いていて気配は良さそう。極端に後ろからいく馬ではなく2列目〜3列目あたりの当馬含めた有力馬は今回マークが必要だろう。というのもソダシがいるためラストでソダシがアクションを起こした時についていけない前目にいる馬は早々に脱落するためいい具合に(ラスト200メールあたり)進路が開きやすい。そうなるとこの馬の出番か。
天気予報では土曜の午後から晴れて、安田記念当日は快晴予報。
週末前までの大雨で馬場がどのように変化するか読めないが、本来であれば今の府中は高速馬場であるため出走馬の持ちタイム上位馬を紹介しておきたい。
東京1600 持ちタイム
(各馬新馬以降の最も速いタイム。馬によっては数年前のタイムということも有)
1位 【 1分31秒6 】
ソングライン
シュネルマイスター
2位 【 1分31秒8 】
ウインカーネリアン
ナミュール
3位 【 1分32秒0 】
イルーシヴパンサー
セリフォス
レッドモンレーヴ
4位 【 1分32秒1 】
ソウルラッシュ
ダノンスコーピオン
5位 【 1分32秒2 】
ソダシ
マテンロウオリオン
【 東京1600未出走 】
ガイアフォース
ジャックドール
メイケイエール
◎ 18 ソングライン
◯ 9 シャンパンカラー
▲ 3 ジャックドール
△ 4 セリフォス
△ 10 ソウルラッシュ
× 12 ナミュール
× 1 ナランフレグ
× 17 ウインカーネリアン