※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
小粒なメンバーの中で最軽量の斤量54キロでレースができるレガレイラが中心と見ていいだろう。
パッとしない近3走を振り返ってみよう。
前走 休み明けを最も合わなさそうな中京コース、コンマ4秒差5着
2走前 男馬相手の日本ダービー、コンマ7秒差5着
3走前 男馬相手の皐月賞、コンマ5秒差6着
見どころはないのだが言い訳のできる内容であり前走叩いての当舞台は悪くなく狙って獲りにきたように思える。鞍上クリストフのインタビューコメントなどを見ると春先には「チェルヴィニアとレガレイラが楽しみ♡」と早くから素質を評価しているなかでの成長過程であり「レガレイラ自信があります♡」など主戦としての評価が下がっていない3歳馬の可能性は大きい。
穴推奨したいのはシンリョクカだ。器用さのないレガレイラに対してこちらはレースセンスが高い上にフィジカルも追いついてきている印象があり前走は古馬相手に重賞を勝っているのはフラックではないとみる。鞍上は当馬のセンスを「流れが早ければ中段からでも進められるし、流れが遅ければ前のポジションからでもレースができて(流れに)左右されない。自信を持って乗れる」と言っており騎手や厩舎ネームで過小評価してしまうのはNGだ。馬の成長具合・オッズ妙技・レース適正と「馬券」に適しているのはこの馬ではないか?
調教で一番よく見えたのはモリアーナでこの馬はレガレイラと同じような位置取りから同色の差し足を発揮する馬なので鞍上のクリストフVS岩田康含めてどちらが先にどのように動き出すのかも興味深い。天気は当初雨予報であったが今は30%程度の降水確率となっていて道悪までは想定しなくて良さそうだが雨量によっては「レガレイラ・モリアーナ(その他の差し馬含め)の差し届かず!」もあるだろう。どの馬も一長一短で少しの不利を地力でリカバーできるような馬は見当たらず多頭数レースをいかにスムーズにエスコートできるかで順位は大きく変わってきそう。その中でも上記に述べたレガレイラ・シンリョクカ・モリアーナは真ん中の枠を引いていて好印象。必ず上位に絡んでくるだろう♡先週において国内・海外・地方の重賞レース合わせて11本を全てハズしたワタシがいうのだから間違いない!(苦笑)
◎ 8 シンリョクカ
◯ 7 レガレイラ
▲ 5 モリアーナ
△ 9 キミノナハマリア
△ 11 スタニングローズ
× 2 ライラック
× 12 シンティレーション