(レース終了しましたので公開しています)




※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
有力馬の一角を崩すかと期待していたピザンチンドリームとヘデントールが回避して、ダノンデザイル・ミュージアムマイル・レガレイラの3強の構図が鮮明となった。この3頭で決まる確率は65%くらいあるのではないか?
有馬記念の出走全馬が自身のポテンシャルをフルに発揮したとすれば勝つのはダノンデザイルではないかと思う。ただダノンデザイルには走りにムラがあって前走ジャパンカップなどは上位2頭の一騎打ちになったが空馬の影響が少なからずあったとはいえ本来はそこにダノンデザイルも加わっていなければならないはずで辛口で言えば見所無しの3着といえる。それでも主戦の戸崎騎手が肩入れするのは「ドバイの手応えはいまだに覚えています。今まで乗った中で一番かもしれない」とMAXの能力を発揮した時の当馬の威力は相当なものなのだろう。後のジャパンカップ勝ち馬のカランダガンを退けているのだがら結果にも表れておりその通りといえよう。有馬記念の舞台にしても昨年は3着で勝ち馬レガレイラに負けるのはともかく2着馬のシャフリヤールに差されてしまっているのも走りムラを感じさせるがそのレガレイラに乗っていた戸崎騎手がこっちに乗るのだからそれなりの意味はありそうだ。
最初の文言に戻ろう。馬券に絡んでも不思議ではないピザンチンドリームとヘデントールが回避になって追い風になっているのは実は3強よりもメイショウタバルの可能性がある。前で競馬を進める馬にとって後半どの馬がくるのか?とイメージした時に5頭であるのと3頭であるのでは全然違ってくる。しかも有力馬が3頭に絞れてくるとお互いがお互いを牽制しあうのが最終局面まで続くことになる。これこそがメイショウタバルにとっての漁夫の利でありチャンスになるのだ。ポテンシャル面から3強を崩すのは容易ではないがそこは競馬であり65%に賭けるのではなく35%の可能性に賭けることがあってもいいのではないだろうか?激動の時代において、競馬だけが本線ど真ん中で決まってしまうのはあまりにも面白くないと思うのは筆者だけではないはずだ。
◎ 6 メイショウタバル
◯ 4 ミュージアムマイル
▲ 9 ダノンデザイル
△ 5 レガレイラ
△ 12 マイネルエンペラー
× 13 アドマイヤテラ
× 1 エキサイトバイオ


