


◎ 14 リカンカブール
◯ 15 クリスマスパレード
▲ 17 シンリョクカ
△ 7 マイネルモーント
△ 12 ディオスバリエンテ
× 1 ラーグルフ
× 5 ショウナンアデイブ
おまけで東京大賞典の予想もしておりますw
よければご覧ください。
※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
今年最後のJRA重賞なので皆さんそれぞれ馬のチョイスを楽しんでいただくとしてワタクシからは「軸」候補と「穴」候補を一頭づつ紹介することにしたい。
軸候補は査定1位のクロワデュノールだ。ドウデュースはじめ古馬一線級の競走馬が複数引退しグランプリホースのレガレイラも怪我と来年以降の競馬界を引っ張るスターホースが見当たらないがクロワデュノールの将来性・大物感はその穴を埋める可能性があろう。鞍上の北村友騎手が早くから「乗り続けたい」と言っているのは相当のポテンシャルを秘めている証拠だろう。有力馬のマスカレードボールやマジックサンズが外枠を引いたのに対して当馬は絶好といっていい6番枠GETは追い風。来年に向けて夢が膨らむ展開を期待して当馬を軸に推したい。
穴候補はジェットマグナムだ。前走中山2000の芙蓉ステークスでは他馬が追っている中で当馬鞍上の動きは余裕たっぷりで終いの勝負処で気合いを入れて抜け出すレースぶりはまだ奥を感じさせる。スタートもよく好位で折り合える競馬センスはこの舞台でアドバンテージになるはずで3番枠の恩恵を生かせるとみる。無敗馬も複数いる中、それほど人気にもならないはずで妙技は十分すぎるほどあるため是非とも馬券に組み入れていただきたいと思う。また調教では自己ベストを更新しており馬の気配は上々、あとは丹内騎手がうまくエスコートできるかどうかだろう。今年最後のJRA重賞なので二郎系ラーメンよろしくギャンブル度増し増しで当馬に「◎」をつけようかとも思ったが今の中山で勝ち切るためには勝負処での瞬発力は必要で、ダラダラ〜と流れ込むようなゴールシーンは想像しにくい。どちらかと言えば長くいい脚を使うタイプなので相手までとした。
◎ 6 クロワデュノール
◯ 15 ピコチャンブラック
▲ 18 マスカレードボール
△ 3 ジェットマグナム
× 12 マジックサンズ
× 1 ジョパンニ
今年の競馬予想ブログも今回で最後になりました。JRA年間重賞すべて&JRAで販売される海外競馬すべてで予想UPを完走できました。ご覧いただいて誠にありがとうございました。
【 東京大賞典 】
◎ 2 ウィルソンテソーロ
◯ 4 フォーエバーヤング
▲ 3 ラムジェット
△ 7 グランブリッジ
× 10 ウシュバテソーロ
※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
ドウデュースと並んで同率査定1位になったのはアーバンシック。中山重賞実績のあるレガレイラとローシャムパークの主戦であるルメール騎手がチョイスしたの当馬で彼の中ではドウデュースを負かす可能性を前記2頭よりも感じているということになろう。ただアーバンシックに関しては馬券面で少し警戒したい。今回のメンバーを1軍だとすると、近2走のセントライト記念・菊花賞と連勝中だがそのメンバーレベルは2軍といった感じで今回は他馬から受ける圧力の違いからリラックスして走ることは難しいだろう。人気がなければ抑えたい馬ではあるが鞍上Cルメールで2戦2勝な面などから過剰人気になるようなら切ってナンボと見ている。
スタニングローズも注目したい。Cデムーロ→Rムーアに乗りかわったがムーアは中山で内枠を引いた時はそのまんま内ベッタリで回ってくるので内枠を引いて折り合ったら外を回るドウデュースに対してアドバンテージはあると思って期待していたら13番枠・・・(苦笑)枠には恵まれなかったが査定3位に入ってきており今回のメンバーで前走勝ってここにエントリーしてきたのはドウデュース・アーバンシック・ハヤヤッコと当馬の4頭だけで、調教はどの馬も動いているがレース内容的に調子を上げて有馬記念を迎えた馬は案外少ないだけに一定程度のアドバンテージはあるのではないだろうか?道中でINを確保するムーアの手腕に期待してラストは「内のスタニングローズ」VS「外のドウデュース」の一騎打ちがワタクシの理想になります!(笑)
ローシャムパーク・ブログノーシス・シャフリヤールは海外遠征帰りで前走の海外レースで結果を出している。しかし海外レース→有馬記念のローテーションで好走するイメージが沸かないところが個人的にあり海外の広々としたコース形態に対して中山の小回りもそうだし時期的に気温が低くなる点も加えて環境の変化が大きいだけに馬の走力だけでなく適応能力も必要になろう。むしろそれら海外帰りの馬よりも近走結果こそでていないがダノンデザイル・スターズオンアース・レガレイラの実績のある国内ローテーション組に激走予感を感じてしまう。
色々述べてきたが、中心は引退式を控え秋3冠の有終の美で終えることができるか注目されるドウデュースで間違いない。当日の天気は晴れで馬場の心配もなく前年覇者でもあり調子もすごぶる良さそうで60%くらいの確率で勝つのではないだろうか?ジャパンカップなどは「少し動くのが早いかとも思ったがこの馬なら大丈夫なんじゃないかと早めに動いていった」と語っていたように、鞍上・武豊のイメージでは4角先頭くらいの気持ちで乗って来るはずで3角付近からは当然として場合によっては向正面から位置を上げるように進出開始し唸りをあげるようなまくりを見せてきそう。競馬なので何があるかわからないが人馬一体となって駆け抜ける2分半ほどのドラマチックなシナリオを見届けましょう♡
◎ 13 スタニングローズ
◯ 2 ドウデュース
▲ 1 ダノンデザイル
△ 8 レガレイラ
△ 7 スターズオンアース
× 3 アーバンシック
× 4 ブローザホーン
× 6 ローシャムパーク