日経平均優位

週明けの東京市場は、200円超の上昇。

ボリュウームはイマイチですが、価格の動きには相場らしさが出ています。

ここ数日の動きをおさらいしてみましょう。

先週木曜日に日経平均株価とマザーズは下方シグナル点灯させ、(NY株も)

金曜日には、日経平均はカウンターの上方シグナル点灯!

株を初めて間もない人は、戸惑う動きかもしれませんが、

こうゆうことは頻繁にあるわけではありませんが、珍しい事でもありません。

個人的には、こうゆう騙し騙されの動きこそ相場らしい値動きだと感じます

わかりやすく一方的な動きであれば、みんな相場で勝てるわけです。

逆に動いた場合に、素早く修正できるか。とか、

真っ直ぐ動いた場合に、トレンドを信じて持ち続けられるか。

といったところに勝負の分かれ道があるのだと思います。

マザーズは本日上方シグナル点灯させました。

下方シグナル点灯させたまま、上方シグナル点灯させた形で、どちらかがダマシとなります。

1日遅れで、日経平均と同じ形を作ったことになります。

日経平均は、今夜のNYが大幅安にでもならない限り、

明日にも上方トレンド継続確定で、下方シグナルをダマシにします。

大引け時点の基準値は、

日経平均で、21605円

マザーズで、930円

マザーズの方は、急騰すれば別ですが、

値幅が乏しくなっているので、上方トレンド発生に時間を要するかもしれません。

そうゆう意味では、新興市場より主力の日経平均の方に妙技があるように思います。

230億円レビュー

少し前に発売されて話題になったcisさんの(以降敬称略)本、自分も買って読みました

なかなか面白い本でしたね。

これだけの金融資産があると、オファーがあったとしても著者にとっては本を出すメリットはないと思います。

基本的に、日本は「妬み社会」ですからw

詳しくは読んでもらうとして、個人的に非常に興味深いところがありました。

BNFさん(以降敬称略)でも話題になった、例のジェイコム誤発注の時の思考です。

「ジェイコム 誤発注」で検索してもらうと概要はわかると思いますが、

ざっくりいうと、本来1株1000円みたいな発注であるべきものが、1000株1円として発注されたのですw

人為的ミスによるものなのですが、当然ながら株価はいびつな動きをみせます

大きく売られ(ストップ安まであったのかな?)、一転、誤発注訂正にむけて大きく買われる動きです

売られた局面でcisは買って、戻した局面で巨額の利益確定するわけですが、

その後の誤発注自体の取り消しを考慮して出金までしてしてるんですよねw

恐ろしいくらいの思考の速さで、この部分読んでて将棋や囲碁の世界を連想しましたw

将棋の羽生さんや藤井君などは、相手が1手打った瞬間に何手先まで読むのか知りませんが、

それに近い能力じゃないかと思うんです。

起きるべきあろうことならば、シュミレーションできて準備ができるのですが、

イレギュラーな事が起こっても、瞬時に先を読んで行動できるかっていうと難儀ですw

ついでにいいうとBNFは、cisとは少し違い「担力タイプ」のような気がします。

ジェイコム株が急落した時、「買えるだけ買った」と当時インタビューに答えてましたが、

投資資金の10%とか20%ならともかく、クラッシュしている株価を前に

「買えるだけ買う」事ができるかと言えば、それも難儀なことですw

BNFが侍の時代に生きていたなら、目の前の敵を躊躇なくバッサリ斬ってたと思うw

そして、損切りも躊躇なく行うスキルがあるから、勝負所のINも強烈なんだろうね。

2人以外にも、世に出ていない化け物系個人投資家はいるんだろうけど、

2人のジェイコム株がらみの思考や行動は、常人離れしてると思います。

ワタシ、実をいうと大きなチャンスを逃した方の人間ですw

今でこそNYダウが100ドル~200ドル程度動いても驚く人はいませんが、

ほんの10年前くらいは、200ドル級下げると暴落、300ドル級下げると大暴落って時代でした。

そんな時代に起きたのが、100年に1度の大暴落といわれるリーマンショック!

この当時、リーマンショック自体を予想していたわけありませんが、ワタシは株価の調整を予想していました。

そして起こりました。

世界初のフラッシュクラッシュ!w

その頃のNYダウのリアルタイム株価が、30秒遅れか1分遅れだったんですが

更新されるたびに、100ドル200ドルと下げていくんですよw

もう怖すぎ・・・・そんなシステムが壊れた感じの下げ方、今までなかったですから。

結局売り予想して、いつでも売れる状態でありながらナイトセッションで売れませんでした。

これ、いまだに思い出すんですよね・・・

どうにか準備できなかったのか?とか

なんとか対応できたんじゃないか?とか

そうゆう自分自身の体験もあったものですから、なおさら凄さを感じました。

やっぱり攻撃型トレーダーは華がありますね♡

相場に関心のある人は、楽しく読めるので1晩か2晩で読破すると思います。

本屋・ネット通販・メルカリwでも買えますので、ぜひお読みくださいませ。

的中報告ーチューリップ賞

(上記は、ブログにUPしたものに結果を加えたものです)

実際の馬券は、ツイッターにUPした通り、サムシングジャスト切って、

1-7-6・13

鼻差で3着のノーブルスコアが2着にきてたら3連単もGETできたが、それはタラレバw

3連複だけ当選して、オッズは43倍でした

4点しか買ってませんので、100倍いかないまでもレバレッジ効いてます

自分の馬券のスタイルはこんな感じで、

買い目を絞ってるので(GⅠは例外)的中確率は低いですが、

的中すれば、オッズが低くても効果的に回収するスタイルになっています。

馬券が当たってマイナス収支といった、いわゆるトリガミってのはまずありません。

最初からこうだったかというと、そうではありませんでした。

現代競馬って、情報が溢れていて、効果的なツールもあって、オッズが抑えられています。

金銭的な意味で、1年間競馬で楽しませてもらうのはなかなか難しい作業ではないかと思います

そこを攻略するためにどうしたらいいか?と日々思っていて、今のスタイルに落ち着いたわけです。

競馬で飯を食ってるわけでなく、楽しませてもらっているので、

趣味の範囲での支出ならOKだと思っていますが、大赤字は避けたいところですw

そういった面では、他の馬券師とは買い方が変わってる面もあるかもしれませんが、

予想を見るだけはタダですので、参考になさっていただければ幸いです

弥生賞

実績からいうとニシノテイジ―が一枚上なんだろうが、どうか?

勝浦騎手からしたら、小頭数ということもあって捌きやすく、ある程度自信もって乗るだろう

ただ、ニシノの冠的なイメージなのか分からないが、人気落としてナンボってところがある馬で、

1番人気(または2番人気)で、買いたい馬かっていうと違うんだよねw

本命視されてる馬で、前走のGⅠよりメディアの注目集めている事も、

ジワリ勝浦騎手に圧がかかってきていて、平常心を保てるかも若干不安ありw

オーナーが調教を視察して、

「勝浦を男にせにゃいかん!」ってのも、馬券買う側からしたらイマイチww

◎  3 カントル

〇  1 ラストドラフト

▲  2 ニシノテイジ―

△  4 サトノラディウス

というわけで、カントルとラストドラフト中心で考えています。

雨降って、馬場が渋るとニシノテイジ―を嫌うこともなさそうだけどね。

オーシャンステークス

16頭立て、ごまかしの効く中山、短距離レースと、馬券妙技のありそうな一戦

ミルコ勝負気配とみて、ダイメイプリンセスから。

先行勢は迷いなく行きそうで、追い出しのタイミング合えば頭もありそうだ。

◎  5 

ダイメイプリンセス    

〇 12 ナックヴィーナス     

▲  2 ペイシャフェリシタ    

△ 14 モズスーパーフレア   

△  6 ダイメイフジ       

☓  9 ショウナンアンセム    

本命馬から流す相手には、中山巧者を揃えてみた。

モズスーパーフレアは、クリストフ迎えたはいいが枠が外すぎて厳しそうで、

逆にペイシャフエリシタのミナリクなんかは色気もってそうw