


◎ 4 クロミナンス
◯ 9 シュトルーヴェ
▲ 6 シュヴァリエローズ
△ 10 ナイトインロンドン
× 3 メイショウプレゲ
× 11 ダンディズム
※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
馬券購入者の傾向的に大きく分けて「本命党」と「穴党」というのがあるが皆さんはどちらでしょうか?昨今なにかと話題のギャンブル依存症になりやすいのは上記2タイプであればどちらかわかりますか?一見すると穴狙いの方がギャンブル性が高そうなので勘違いしやすいのですが本命狙いの人の方がギャンブル依存症になりやすいのです。それは投入する掛け金が大きくなるからで気がつけば泥沼パターンが多いそう。本命狙いは馬券が当たるという期待が高い分ベットするお金も大きく張るケースも出てくるが、穴狙いは掛け金に極端な変動はない場合が多いようです。今回は日本ダービー特別特典として本命党と穴党それぞれに向けて一頭づつ厳選してお届けしたいと思います。(笑)
【 本命党へのイチオシ 】 15 ジャスティンミラノ
戸崎騎手は小細工せず強気の競馬をすれば勝てるはずで、ざっくり見積もって
1着確率 55%
2着内確率 60%
3着内確率 75%
くらいに見ていて、友道厩舎の無理しないように整える感じの調整が前走レコードの反動を抜いた上で最高潮で仕上がった感がある。15番枠は少し外を引いたなと印象だが皐月賞も17頭立ての13番枠でメイショウタバルが飛ばして2コーナー過ぎから縦長の隊列となってバラけたので今回も同じようになりそうだから15番枠を数字ほどネガティブに捉える必要はないと思ってたら金曜朝にタバルが取り消し!(苦笑)皐月賞ともオークスとも違うレース展開になりそうだが当日まで晴れて高速馬場との条件が変わらない限り当馬が勝ち切るとみる。
【 穴党へのイチオシ 】 17 ショウナンラプンタ
青葉賞の2着馬。昨年暮れのホープフルステークス7着の後に今年の初戦3月の1勝クラスを勝ったのだがココで少し馬が変わった(グンと成長した)印象を受ける。ダービー初挑戦の鮫島騎手がデビュー時からクラシックに乗せたいと言っており、青葉賞後も「最低限、権利を撮りたいと思っていた」と思い入れが強い。騎手心理としてダービーなどの特別なレースは初挑戦で乗る時の方が思い切って乗れそうな感じもあり人馬ともにやるだけなのも面白い。本命馬がキズナ産駒ならこちらもキズナである。
ワタシの視点だけではなく少しでも馬券的中に参考になればと以下を用意してみました。
トリッキーともいえる中山2000の皐月賞でレコードクラスのタイムを出すには折り合いが不可欠であり、前走でそこをクリアできたのは東京2400へのアドバンテージである。純粋な走力の物差しを皐月賞馬ジャスティンミラノとすれば皐月賞でコンマ5秒差内が相手候補で以下の4頭。
2 レガレイラ
6 コスモキュランダ
8 アーバンシック
13 シンエンペラー
次にジャスティンミラノの東京コースの持ちタイムが
1800=1分48秒0 (共同通信杯)
2000=2分02秒0 (新馬)
今回の出走馬で東京コースの持ちタイムがこれを上回るかコンマ5秒差内であるのは
東京1800では
17 ショウナンラプンタ 1分47秒0
9 ダノンエアズロック 1分48秒1
13 シンエンペラー 1分48秒1
2 レガレイラ 1分48秒4
東京2000では
8 アーバンシック 1分59秒4
9 ダノンエアズロック 1分59秒6
タイム比較できない馬
3 ジューンテイク (別路線)
5 ダノンデザイル (皐月賞除外)
11 シュガークン (別路線)
12 シックスペンス (別路線)
14 ゴンバデカーブース (マイルのみ)
皐月賞をレコードで勝った馬がいて本番の東京コースが高速馬場となればある程度スピードの下地がないと勝負にならないだろう。ただ純粋な持ちタイム記録であってジャスティンミラノが皐月賞以降に東京2000を走ると当然ながら新馬のタイムより早くなるはずでそこは馬券購入者が個々に成長力を加味して比較しなくていけないだろう。
◎ 15 ジャスティンミラノ
◯ 17 ショウナンラプンタ
▲ 9 ダノンエアズロック
△ 11 シュガークン
△ 2 レガレイラ
× 13 シンエンペラー
× 8 アーバンシック
※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
査定1位はステレンボッシュ。例年の事だがオークスで言えば桜花賞、ダービーで言えば皐月賞を勝った馬はデータポイントを多く獲得する傾向があり定石通りの査定結果と言える。また能力的にも桜花賞組で当馬を逆転するのは少し難しいように思う。では頭で鉄板なのか?と言えばそこは疑ってナンボの話でフルゲートの距離2400&戸崎騎手はテン乗り&レース経験の少ない若馬であるなどフタを開けてみないとわからない処が多く存在している。まして先週には同じ競馬場の古馬G1で14番人気の馬が勝っていて今回で言えば「4番パレハ」や「11番ヴィントシュティレ」が勝ってしまうような事が実際に起こっている。その流れにしたがって今回狙いたいのは、
査定3位のエセルフリーダ
査定4位(同率)のミアネーロ
査定5位(同率)のコガネノソラ
ミアネーロは先週待望のG1勝ちを納めた津村騎手のもう一丁!の可能性があるとみる。3戦して津村騎手で2戦2勝と好相性。その2勝は1800で、5着に負けたのは1600なので距離は伸びて良さそうだ。ドゥラメンテ産駒であることや好位で折り合える馬であることから最内1番枠は絶好と言える。ちなみに調教の動きは抜群で一番良く見えたのは当馬だった。
エセルフリーダは武藤厩舎で武藤騎手の親子タッグで挑む。デビューからの4戦は全て2000で当初からオークスを意識して馬を育ててきているように思う。東京コースも1戦1勝と望む処であり好位で進める事ができる馬で3番枠はスタート次第でベストポジションを確保できそう。今回フルゲートなのに対して小頭数の経験しかなく11頭立てがMAXで好スタートを切れば好位に収まるが遅れると3番枠がアダになる可能性もある。スタート後のゴチャゴチャとするところをスムーズに操縦できるとすればフルゲートとはいえ若馬の場合は実力差もあり道中で手応えが怪しくなる馬も多く後半は捌きやすいはずだ。
コガネノソラはデビューから6戦して全て4着内のなかで真近3連勝中の馬。元々レースセンスがある若馬が競馬を覚えて一番良い状態でオークスを迎えたな♪という印象を持つ。東京1800を2戦2勝しており舞台背景に不安はない。前走に続いて石川裕紀人騎手が手綱をとるわけだが、先週のヴィクトリアマイルで津村騎手が勝って美浦の騎手たちはレースに向けて「俺もやれる」とか「人気薄でもやれる」とメンタルの部分で盛り上がっている面が大きいのではないだろうか?ミアネーロの津村騎手はもちろん、エセルフリーダの武藤騎手や当馬の石川裕紀人騎手も例外ではないと思う。そんな中でひとり戸崎騎手だけが緊張と責任を背負ってレースを迎えることになる(笑)
◎ 1 ミアネーロ
◯ 3 エセルフリーダ
▲ 7 ステレンボッシュ
△ 12 チェルヴィニア
△ 5 コガネノソラ
× 13 スウィープフィート
× 14 ライトバック