◎ 1 ブローザホーン
◯ 8 ヒンドゥタイムズ
▲ 4 ディープボンド
△ 6 ボッケリーニ
△ 7 プラダリア
× 10 ヒートオンビート
× 9 ビックリボン
× 2 ヴェラアズール
※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
成績面からエースインパクトが人気の中心になるのだろうが、それほど抜けた存在だとは思わずむしろ混戦と見る。その理由としてフクムが6歳馬で、その他14頭は全て3〜5歳の若い馬であることから騎手のエスコートやレース展開、馬場等含めて流動的な面が大きいように思う。中でも取り上げたいのはプラスデュキャルゼル・フリーウインド・ウエストオーバーの3頭だ。プラスデュキャルゼルとフリーウインドは日本からエントリーしているスルーセブンシーズを加えて今回出走する牝馬トリオのうちの2頭。プラスデュキャルゼルは地元フランス騎手レーディング2位(勝率では1位)のMバルザローナが鞍上で、フリーウインドは凱旋門実績際立つご存知Lデットーリで、女馬+名手でエースインパクトを1本マークして打ち負かしそうな気配を持っている人馬となる。また公式レーディングからエースインパクトを上回っているのはフクムとウエストオーバーでベタな言い方をすればエースインパクトをマークせずに自分の競馬をすればエースインパクトに勝てる馬が先の2頭ということだ。過去の日本馬が参戦した凱旋門賞のレースなどを見ても差し馬よりも好位&前目につけて運べる馬に良績が集中するレースであり脚質が差し系のエースインパクトに対して(鞍上Cデムーロも考えて乗るだろうが)前にいるであろうプラスデュキャルゼルとウエストオーバーには要注目とみたい。
◎ 8 プラスデュキャルゼル
◯ 13 エースインパクト
▲ 6 ウエストオーバー
△ 14 ファンタスティックムーン
△ 12 フィードザフレーム
× 10 フリーウインド
× 15 コンティニュアス
× 5 ベイブリッジ