Googleの凄み

本日の東京市場は、42円高。祝日控えて積極的な商いにはなりませんでした。そんな中軟調で推移したのがゲーム関連株だった。理由は米IT大手グーグルのゲーム参入のニュースで、任天堂・ソニーが3%超値を下げた。

GAFAと言われる巨大なデジタル企業の1角のグーグルって、ワタシみたいなハイテク人間といえないような者でもそのポテンシャルを感じざるを得ない。一言でいうならすべてを飲み込み凄みみたいなものを感じます。今までのアナログな世の中を一気にデジタルに変換する力がありますね。

少し前まで私のパソコンを立ち上げた時のトップは、これでした。

今は、これです。

グーグルをトップにしたほうが便利です。それは次へのアクセスがスムーズだからで、ワタシの利用しているグーグルのサービスはざっと、

  • Gメール
  • グーグルドキュメント
  • アドセンス
  • アナリティクス
  • サーチコンソール
  • リサーチ
  • ユーチューブ

このくらいはあります。本業はITがらみでないワタシですらこんな感じですから、IT寄りの仕事をしている人なんて、もっと深くグーグルと関わっているんじゃないかと思います。こんなサービスあるんだとか、便利だなーと思うものばかりなんですが、逆にいうとうまく乗せられているのかも知れませんね。全世界に広がるネット空間という賭場を牛耳る大元みたいな感じで、ネットでの行きつく先にはグーグルに通じるみたいな感覚はあります。

業界最狭水準スプレッド取引手数料0円!全額信託保全で安心安全

グーグルの仕様一つで、収入が半減するような人もいるようで影響力もハンパなくて、この企業がどこへ向かうのかでネットの世界も変化せざるを得ない状況ですし、多くの一般の企業にしてもグーグルの動向は気にかけているでしょうね。

ドメインバックオーダー

大引け段階の基準値は、

日経平均で、21539円

マザーズで、937円

トレード記録を残す意味

日々トレードをしていると、結果として利益や損失が計上されます。デイトレードする人、スイングトレードする人、長期で運用する人それぞれですが、よほど長期の場合以外は日々の値動きを関心持って見ていて、気づくことや反省することがあるはずです。それを記録にとどめておく作業は相場をするうえで必要最低限のことだと思います。

1週間だけトレードするとかいう場合ですと例外ですが、トレードは複利運用ですので1ヶ月2ケ月で成果を出すのは難しいことで、ある程度のスパンで見る必要があります。企業や商店が1ヶ月だけ儲かった!と喜んでいても無意味なのと同じです。そうなるとやはり記録は残すべきで、それは事細かく記録する必要もなく(人それぞれでよい)、いくら利益が出た、いくら損失がでただけでも十分です。今の時代はアナログからデジタルまで記録母体は山ほどあり、費用もかかりませんので、トレード記録をつけてマイナス要素は何もないといってよいです。

業界最狭水準スプレッド取引手数料0円!全額信託保全で安心安全

家計簿を付ける家庭と、つけない家庭。企業や商店は帳簿作成を義務付けられていますが、仮に帳簿を付ける企業と、つけない企業があるとしよう。お金の出入りの無駄や、効率、バランス等々、大きな違いが結果として出てくるのは明白です。現状を把握するということから全てがはじまるわけですから。日々の結果に一喜一憂するのとは違い、1ヶ月単位で、または四半期ごとに見直せて改善する作業は、複利的なシナジーと似ていて非常に大事で、1年後2年後と年月を重ねることで大きく成果に現れます。

ドメインバックオーダー

ちなみにワタシは、トレード日誌とトレード成績を付けた上で、実際のその日の動いた株価・商い等を記録していますね。慣れないうちは少し面倒に感じるかもしれませんが、慣れれば時間もとりませんし、神経質に色々と書く必要もなくトレード成績だけでもいいんじゃないでしょうか?

大引け時点の基準値は、

日経平均で、21502円

マザーズで、933円

相場の行先

3月中に間に合うか微妙なのですが、マーケットレポート「相場の行先」を有料コンテンツで販売する予定です。これは日経平均株価とマザーズ指数の1週間の相場見通しを分析したレポートになります。個別銘柄をピックアップすることは今のところ考えていませんが、近年の相場は、先物主導で動くので、指数の大きな動きを把握することが、個別銘柄を扱う投資家にも有効だと思います。

業界最狭水準スプレッド取引手数料0円!全額信託保全で安心安全

日々のブログで、以前まで上方シグナル点灯!下方シグナル点灯!と紹介していたんですが、非常に悩ましい感じがしておりました。シグナルやトレンドが点灯したり発生したりしたのは、その通りなのですが、ワタシの見方としては、高値&安値基準値や、週間基準値なども見た上で、「このシグナルはダマシになりそうだな」とか、「ここでトレンド発生させても長続きしそうないな」とかイメージできるのですが、どうしてもシグナル点灯!のインパクトが先にきて、読者さんを誤解させやすい読み物になってるんじゃないかと思っていました。

ドメインバックオーダー

週間ベースだとダマシも少ないですし、精度も高まるので有効なツールになると思いますし、高値メド・安値メドの紹介から、注意点などもご紹介したものにする予定で、価格は1,500円ほどで考えております。

日本最大級の楽天トラベル

昨年末に急落して、年明けから一転して上昇しているトランプ相場ですが、売りにしろ買いにしろ流れに乗れればチャンスも大きいです。そのためにも相場の行先を把握することで優位な立場でトレードしていきたいものです。

ネットで買い物するならcolleee

大引け時点の基準値は、

日経平均で、21469円

マザーズで、934円

来週は期末配当

あくまで感覚的なものだけど、システムの構築とか、組織の構築とかと、相場へのアプローチって似てるような気がする。相場へ対応するためにアレやコレやと研究するわけですが、これで万全!って事はなくて常に自分なりのアップデイトを繰り返すわけです。そうしてる過程で歯車が狂うこともあるわけですが、大きく何かが変わるなら気付けるんですけど、きっかけは小さな変化なんだと思います。

組織にしても、上昇過程にある組織をさらに上昇させるのは比較的簡単なんだけど、ダメな組織を上昇させるのはそれはそれは難しいものです。ワタシ今、素人なりにブログのシステム構築したりしてるんですけど、うまくいかなくなると全部壊して最初からやり直したくなりますねw  でもそれでは成長がなくて原因を探しまくって見つけると、ほんとに小さな事・ささいな事なんですよねw 平常に戻っては壁にぶつかりクリアして次に進む厄介加減は、相場ににてるな~と思ってしまいます。

週末の相場は思いのほか堅調で、出来高も2兆ミドルを超えてきてるようです。なんとなく3月は季節的な要因もあって無難に過ぎようとしている感じもします。色々グローバルな政治リスクや経済リスクがあったにも関わらず、終わってみれば3月前半は極めて平和な相場だったw 油断はできないが期末配当取りの動きも意識されて来週も堅調な相場を期待したい。

何か配当取ろうか等、なにも考えてないw 週末にゆっくり考えよう^^

大引け時点の基準値は、

日経平均で、21395円

マザーズで、932円

今週もお疲れ様でした!

英国の国民投票

英国のEU離脱が決定した経緯には、国民投票がありました。そして今、ホンダや日産が世界生産体制見直しという名目のもと、工場を英国から撤退させる動きを見せており、従業員や近隣住民は「行かないで!ホンダ」のプラカードを持って行動を起こしているようだ。ホンダや日産に限らず、工場を英国以外に移してしまうリスクを分かった上で投票した国民って少数であって、EU離脱するかどうかを国民投票に委ねた副作用ともいえる。

英国の議員の選び方とか詳しくないが、国民の代表であれば議員に委ねる選択肢もあったように思う。現状の英国の国会議員にしたら、国民の意思表示も重視しないといけないし、企業移転等の経済の舵取りにも責任を負わないといけないという難しい立場に置かれてしまってる。

一番の過ちは、英国がEUに加盟した事で、これは間違いないw 英国は文化も独特で、その他大勢と交わるべきでなく1本でいくべきだった。しかし何をおもったかEUに加盟してしまった。これが歯車が狂いはじめた最初であって、そのツケが今である。英国が不幸なのは、世界経済がリセッション(景気後退)する時期と重なったことで、企業は逃げていくわ、世界経済は鈍化するわのダブルパンチを食らうことで、今後10年は試練が続こう。

大引け時点の基準値は、

日経平均で、21399円

マザーズで、933円

英国通貨のポンドは、FXトレーダーに人気で、ワタシもたまに触って思うことは、

「EUに加盟していなかったら今頃いくらだったのかな?」ということ。