日経平均優位

週明けの東京市場は、200円超の上昇。

ボリュウームはイマイチですが、価格の動きには相場らしさが出ています。

ここ数日の動きをおさらいしてみましょう。

先週木曜日に日経平均株価とマザーズは下方シグナル点灯させ、(NY株も)

金曜日には、日経平均はカウンターの上方シグナル点灯!

株を初めて間もない人は、戸惑う動きかもしれませんが、

こうゆうことは頻繁にあるわけではありませんが、珍しい事でもありません。

個人的には、こうゆう騙し騙されの動きこそ相場らしい値動きだと感じます

わかりやすく一方的な動きであれば、みんな相場で勝てるわけです。

逆に動いた場合に、素早く修正できるか。とか、

真っ直ぐ動いた場合に、トレンドを信じて持ち続けられるか。

といったところに勝負の分かれ道があるのだと思います。

マザーズは本日上方シグナル点灯させました。

下方シグナル点灯させたまま、上方シグナル点灯させた形で、どちらかがダマシとなります。

1日遅れで、日経平均と同じ形を作ったことになります。

日経平均は、今夜のNYが大幅安にでもならない限り、

明日にも上方トレンド継続確定で、下方シグナルをダマシにします。

大引け時点の基準値は、

日経平均で、21605円

マザーズで、930円

マザーズの方は、急騰すれば別ですが、

値幅が乏しくなっているので、上方トレンド発生に時間を要するかもしれません。

そうゆう意味では、新興市場より主力の日経平均の方に妙技があるように思います。

逆襲の上方シグナル

ハァ・・・・

家電・情報機器等買って、はじめて初期不良ってモノを掴まされた・・・

1月下旬に買ったパソコンの調子がどうもイマイチだな・・・と思っていたら、

今日の10時前に回線不通状態になって、問い合わせ。

初期化しても変わらずで、工場引き取り修理!

もうこのメーカーでパソコン買うことはなかろうw

10時ごろって、日経平均が170円くらい上げてた時で、

もう一段高するのか、値を消しにかかるのか短期的に気になる所でした。

結果、日経平均は223円高で強い印象しかなかったですw

日経平均は、なんと上方シグナル発生させました

昨日下方シグナルを発生させて、本日上方シグナル発生させたわけです。

昨日地点では、7:3くらい調整だろうなと言う感じだったのが、

200円超の値幅を出して、大引け時点では5:5くらいです。

上昇トレンド継続確定となれば、昨日の下方シグナルが再度ダマシに。

下方トレンド転換となれば、今日の上方シグナルがダマシとなります。

上下どちらかに150円程度振れることで方向性が出そうですね。

大引け段階の基準値は、21516円です。

マザーズのほうは、上方シグナル点灯までいたりませんでした。

ただ盛り返してはきてて、7:3で調整かと思われたのが、6:4くらいになった感じでしょうか。

大引け段階の基準値は、928円です。

週末の競馬のブログもアップしたいのですが、

パソコンのカスタマー対応と再起動がらみですっかり予定が狂った1日となりました。

まあしょうがない。

気を取り直して、心落ち着かせて1つ1つ物事を消化していきます

株式市場は調整へ

東京市場は大引けにかけて利益確定売り!

昨夜のNYダウは下方シグナル点灯させていたので、今日の東京市場はどうかな?と思っていましたが、

結果は寄り天で、日経平均株価も下方シグナル点灯させました。

マザーズ市場も、本日下方シグナル点灯です。

これで、NYダウ・ナスダック・日経平均・マザーズ市場と、

日米ともに下方シグナル発生で調整の可能性が高くなってきました。

現状、「下方トレンド」が発生したのではなく、「下方シグナル」が点灯しただけなので、

現状は「上昇トレンド」が継続中という見方です。

今回は各市場で下方シグナルが発生しましたので、順に確認してみましょう。

NYダウ

年明け5回目の下方シグナルを昨日発生させました。

過去4回はダマシとなって、強い相場を演出。

ナスダック

ナスダックは21日に下方シグナル点灯させて5日経過

これは珍しいことではありません。

21日に下方シグナルを点灯させ、そのまま下方トレンドを発生させることなくジリ高。

下方シグナルをダマシとして上方シグナルを点灯させるわけでもない状態です

下方シグナル点灯させたまま高値持ち合いの日柄調整という認識です

日経平均は本日下方シグナル発生

大引け後の基準値は、21497円です。

マザーズ市場も本日下方シグナル発生

大引け後の基準値は、931円となっています。

年明けから堅調な相場が続いていましたので、この辺で調整があっておかしくないです

日米とも揃ってシグナル点灯してるので、これをダマシとするには、

ある程度値幅を伴った上昇が必要です。

そう考えると、一旦調整に入る確率が高いと思います。

東京市場堅調

週明けの日経平均は堅調に推移。

上海市場が4%超の上げ(15時時点)

この上海の動き、その昔に見たような気がするw

東京市場が終了したした時点での基準値が

日経平均で、21460円

マザーズで、912円

ここでお詫びなんですが、

昨日のブログで基準値が、3月限の先物価格って書いてますけど、日経平均株価ベースの価格です。

申し訳ありません。

ワードプレスの投稿ベースが、バージョンアップ?して、

エディタが「グーテンベルク」に変わったらしいw

「あれ?ワードプレスの投稿ってこんなに使いにくかったっけ?」

と思いつつ、試行錯誤しながらやってるもので、

文章を読み返して誤字は多いわ、表現間違ってるわで、焦ってますw

相場をやっている人なら、言わんとすることは理解しているもらえてると思いますけど。

エディタを使いこなせてないのが原因なので、

慣れれば文章構成に集中でき、誤字等もなくなると思いますのでご了承ください。

相場に話戻しますと、

堅調地合いが続いて楽観モードに突入しつつありますが、楽観は禁物だと思いますね。

上昇が続くと仮定しても、一旦は下に振ってくる可能性はありますので。

トレンドの把握はできていて、

それに沿ったポジションを持ったにもかかわらず、一時的に反対に振られて切らされて

相場全体として短期需給整理終えた後、トレンドが加速するパターンはよくあります。

大工の棟梁が、はしごを降りてくる弟子たちに向かって、

「おい、気をつけろよ」と声をかける。それは決まって残り3段4段になってから。

「棟梁、もう少し危ない高さの時に声をかけてくださいよ」と弟子が言う。

「バカヤロー、高い所では自分で気をつけるんだ」

「残りわずかといういうところで、足を外してケガをするやつを俺は何人も見てきた」

油断は禁物だ♡

基準値

日々、先物の動きを見る上で、自分なりに算出している基準値があります。

22日の相場終了時点での基準値は、

先物(3月限)で、21412円

マザーズ先物(3月)で、898円です

日足ベースの基準値で、この価格を上回ったから買い!とか、

この価格を下回ったから売り!というものではありません。

上昇トレンド(または下落トレンド)であっても、場中の株価は上げたり下げたりします

個別株では個別材料で動いたりしますが、先物の場合は特にその傾向が強まります

その道しるべともいえる位置づけです。

例としては、

<自分がオーバーウィークの買いポジションを持っている場合>

仮に休日明けの寄付きが基準値より大きく上で始まったりすると利食いします。

<自分がノーポジの場合>

仮に休日明けの寄付きが基準値より大きく下で始まったりすると、

現在は上昇トレンドであることを加味して、買ってみたりします。

これらは、人から見ると時として無謀なポジション&早めのクローズに見られるかもしれません

しかし自分の中では根拠のある行動となります。

基準値のほかにも算出している数値があって、それらを総合してシナリオを立てています。

当然ながら場中にも材料が飛び込んできますし、シナリオ通りにいかないのが相場ですが、

真っ暗闇の相場を少しでも照らすツール(自分の場合は基準値)は必要だと思います