◎ 13 ソジー
◯ 9 ルックドゥヴェガ
▲ 7 ブルーストッキング
△ 12 デリウス
△ 16 アヴァンチュール
× 8 マルキーズドゥセヴィニエ
× 4 アルリファー
× 10 シンエンペラー
◎ 13 ソジー
◯ 9 ルックドゥヴェガ
▲ 7 ブルーストッキング
△ 12 デリウス
△ 16 アヴァンチュール
× 8 マルキーズドゥセヴィニエ
× 4 アルリファー
× 10 シンエンペラー
※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
今回のスプリントG1の鍵を握るのは馬場だろう。超高速馬場となっている現在の中山競馬場だが、現在金曜日時点で金・土・日と雨予報で降水確率が50%前後とこれが微妙。雨が降ることは降るようだが良〜鞘重で収まりどこまで馬場に影響する雨量なのかが判明するのはレース1時間前になるだろう。不透明要素が大きい中で狙うはママコチャだ。前走セントウルステークス2着も本丸が当レース2連覇なので上々の前哨戦であり叩いて今回本領発揮とみる。陣営的には良馬場が持ち味を発揮できる舞台と見ているようだが雨の影響で超高速にならない分だけこの馬にも風が吹くのではないだろうか?好枠の6番枠で川田騎手なら不安より期待の方が大きい。
頭でいくかどうかは個人差があると思うがサトノレーヴは外せない一頭だろう。前走キーンランドカップを制してここにピークを持ってきたといえる。鞍上はダミアン・レーン騎手で陣営総ぐるみでスプリントG1を奪りにきた勝負気配で洋芝実績もあることから多少の雨は味方にできるはずだ。有力馬がいい枠をGETする中で当馬は12番枠、ここがギリギリラインで12番より外なら厳しかったと思う。ゲートをスムーズに出ることが前提条件でダミアンまかせ♡
穴っぽいのはオオバンブルマイだ。基本的に当レースは内枠がいいのだろうが当馬だけは真ん中くらいの枠からロスをなくしてラストはスムーズに外に出したいはずが最内1番枠(苦笑)。凱旋門賞を控えている鞍上が強引なレース運びをするわけもなく馬場が差し馬の当馬にどこまで向いてくるかどうかで雨量が最も気になるのはこの陣営かもしれない。ただ前走のキーンランドカップの最後の伸びは今回の好レースを期待させるもので1200でも勝算が見込めるポテンシャルを秘めている。
雨量を問わず抑えたいのは上記3頭でマッドクール・ウインマーベル・ナムラクレア・トウシンマカオも横一線で馬場がどうなるかによって流動的になろう。雨量が増えて重馬場までいけばマッドクール・ウインマーベル・ナムラクレアの出番か?香港勢の2頭は勝ち切るのは難しそうだがビクターザウィナーがJモレイラで、ムゲンはKティータンで世界レベル騎手だけに2着3着ならば絡んでも驚かないが両馬ともやや枠には恵まれなかった。
◎ 6 ママコチャ
◯ 3 ウインマーベル
▲ 7 マッドクール
△ 1 オオバンブルマイ
△ 12 サトノレーヴ
× 2 トウシンマカオ
× 5 ナムラクレア
◎ 5 エコノミクス
◯ 7 ロスアンゼルス
▲ 1 オーギュストロダン
△ 8 シンエンペラー
× 3 ルクセンブルク
◎ 12 シティオブトロイ
◯ 10 アンビエンテフレンドリー
▲ 9 ブルーストッキング
△ 1 アルフレイラ
△ 11 カランダガン
× 5 イスラー
× 3 ドゥレッツァ
× 13 ゴーストライター
おまけで土曜日のジャンプ重賞「東京ジャンプステークス」の予想もしております。
よければご覧ください。
※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
上半期総決算の宝塚記念はファン投票もあり強くて人気のある馬が一段と買われオッズ妙技が薄れるのだが競馬のあり方としてご贔屓にしている馬がいるのであれば応援しながらレースを楽しめば良いのだがワタクシみたいにギャンブルとして競馬をしている場合は人気どころがより人気になってしまうようなレースはそこを逆手にとってナンボ。そこで今回は人気になりずらい分(ファン人気が少ない分、逆に妙技が増す)狙ってみたい2頭を紹介しようと思う。
まずは査定1位のプラダリアだ。池添騎手は個人的には買いたくない騎手なのだがここは目をつぶりたい。京都コースは2戦2勝でありそれぞれ良馬場と重馬場で1勝づつをあげているのも買い妙技が高まる格好で、斤量58キロも背負えるためマイナス材料がほとんどない。相手関係だが昨年の当レースでは良馬場で勝馬イクイノックスからコンマ4秒差の6着となっており時計勝負でもOKなうえ、今年のような雨の影響で時計もかかる心配のある場合でも勝負できる。当馬も今年が6歳とか7歳なら厳しいが今年3戦目の5歳であり年齢的にもG2を3勝している実績からもG1舞台での激走があってもおかしくないはずだ。天候&馬場によるレース展開次第では一発まで!
もう1頭は査定4位のブローザホーン。この馬2022年の6月、つまりちょうど2年前の今の時期から12戦して3着内をハズしたのは1回のみであり真近3戦などは、3走前はG2日経新春杯を勝利→2走前はG2阪神大賞典3着→前走はG1天皇賞・春で流石に厳しいかと思われる中で2着と完全に本格化したとみていいだろう。エピファネイア✖️デュランダルでいかにも道悪は望むところで不良馬場でも鞘重馬場でも実績がある。鞍上は菅原明騎手の13頭立てで12番枠と人気にならなさそうな感じだが、騎手は馬を手の内に入れおり追えるタイプで12番枠も脚質的にマイナスにはならないはずだ。長くいい脚を使うタイプのジャスティンパレスやディープボンドなどが京都コースの下り坂を利用してレースが動き出すことになりそうだが、そこでひと呼吸我慢してから追い出せるかが鍵となりそうだ。
天気予報的に良馬場はなさそうだが、鞘重〜重〜不良と馬場は流動的で波乱の要素がジワリ。応援する馬がいる人も、波乱に賭けてみる人もそれぞれの楽しみ方でレースを見守る事ができる。それが競馬なのではないだろうか。
◎ 7 プラダリア
◯ 12 ブローザホーン
▲ 2 ジャスティンパレス
△ 4 ドウデュース
× 10 ローシャムパーク
× 1 シュトルーヴェ
【 東京ジャンプステークス 】
◎ 10 ブラックボイス
◯ 14 オールザワールド
▲ 5 ヴァレッタカズマ
△ 9 ロスコフ
× 13 ヴェイルネビュラ
× 3 ジューンベロシティ