2020神戸新聞杯予想

◎  2 コントレイル

今年の神戸新聞杯の見どころは、コントレイルに迫る馬がいるかどうかの見極めだろう。

福永騎手が落馬でもしない限り、コントレイルが3着内を外す可能性はほとんどなく馬券妙義は正直ありませんので菊花賞を見据えたい。菊花賞を予想する上でここでコントレイルに2馬身以上離される馬はバッサリ切りたい。

コントレイルが菊花賞を9割仕上げで出るとして、ここでは7割仕上げか?そこで食いつけない(2馬身以上離される)ようだと、本番でも相手にチョイスできず別路線の馬にウエイトを置くのが正解だろう。

菊花賞で期待できるのが早熟を伴って急成長する馬。具体的にイメージしやすいのが数年前のトウホウジャッカルみたいな馬だ。トウホウジャッカルは神戸新聞杯で9番人気の馬であり、神戸新聞杯出走前時点でこの馬が菊花賞馬になるとは誰も想像していなかっただろう。結果1着ダービー馬ワンアンドオンリーから頭差の3着に入ってきた。そこからはご存知の通り見事に菊花賞馬となった。(菊花賞以降に3着内はなかった)

今回の神戸新聞杯においては、コントレイルの走りの再確認と、菊花賞にむけて急成長してきそうな馬がいるのかどうかに注目したい。あくまでも本丸は菊花賞である。

相手候補

 18 ヴェルトライゼンテ

 11 ディープポンド

 10 パンサラッサ

  3 ビターエンダー