2025ホープフルステークス予想

(レース終了しましたので公開しています)

※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。

【 レース展望 】

正直どの馬が勝ってもおかしくない2歳戦に加えてメンバーレベルも拮抗しており予想が難しい。まず前走の見所があった馬を紹介すると、

 8 マテンロウゼロ

12 アンドゥーリル

また中山コースで生きる器用さを発揮しそうな馬は

 2 アーレムアレス

 3 ジャスティンビスタ

 4 ロブチェン

 6 バドリナート

 8 マテンロウゼロ

10 ウイナーズナイン

12 アンドゥーリル

14 ジーネキング

15 アスクエジンバラ

16 オルフセン

とざっと取り上げただけでもこれだけになる。(苦笑)

ラヴェニューが発熱で回避となって軸候補の一角が不在でいっそうレース展開が読みにくくなっている。その点で言えば好枠4番を引いたロブチェンの松山騎手は迷いなくハナに行く競馬ができそうで人馬ともに思いっきりの良さが生きてダークホースの匂い。脚質からそのロブチェンなどの先行勢を見る形のすぐ後ろにつけられそうな川田騎手のアンドリューリルは凡走しにくい立ち位置にいるといえるだろう。

穴ではマテンロウゼロ。デビュー3戦目の前走で変わり身を見せており中山コースが初めてではあるが阪神の坂をこなしておりコース形態は問題にしないだろう。加えてリオンリオン産駒✖️横山典騎手と言うのも手が合いそうで力を発揮しそうな気配がある。上記のロブチェンやマテンロウゼロは人気もなさそうでそれなりのオッズになりそうだがこのメンバーにおいてオッズ動向で強気になったり弱気になったりしない方がいいだろう。

幅広く買うか、絞って買うかで腹をくくりたいレースで、優柔不断となり買い目だけが増えてしまって結局ハズしてしまうパターンは避けたい。いずれの場合もロブチェン・マテンロウゼロ・アンドリューリルの3頭は押さえておいていいだろう。

◎ 12 アンドゥーリル

◯  6 バドリナート

▲  4 ロブチェン

△  8 マテンロウゼロ

△  3 ジャスティンビスタ

× 15 アスクエジンバラ

× 11 フォルテアンジェロ

× 16 オルフセン

2025朝日杯フューチュリティステークス予想

(レース終了しましたので公開しています)

※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。

【 レース展望 】

オッズ的にはアドマイヤクワッズ・エコロアルバ・リアライズシリウス(順不同)が3強のような構図になっているが「スムーズなら」という条件であればその通りと見ている。その3頭を詰めてみてみよう。

アドマイヤクワッズは優等生タイプで3着内と言う意味では一番馬券安心感がある。12番枠はややネガティブでありスタートで後手を踏むようなことがあるとリズムが狂うとこになるが偶数枠でもありスタートは決めるだろう。そうなれば揉まれる枠でもなくスムーズな競馬が出来そうでポテンシャルを発揮できるとみる。エコロアルバの前走鞍上でもあり相手関係の差し脚を計算できる坂井瑠星騎手と言うのもアドバンテージになろう。

決め手の面ではエコロアルバが最上位。スタートセンスや競馬センスといった面ではまだまだではあるがラストの豪脚は目を見張るものがあってストロングポイントを持っている強みがある。フルゲートではない14頭立てのレースになったことも当馬には追い風だ。松山騎手の腹も(乗り方)決まっているだろうことから思い切って当馬の良さを引き出せるはずだ。

リアライズシリウスは新馬から2連勝ではあるが競馬がやや大味な感じであり、またこの3頭の中で鞍上的に一番アドリブが効かないのは津村騎手だろうことからゲートを出てスムーズに序盤をこなすかが鍵となりそう。阪神JFで3着になったタイセイボーグやファンタジーステークス勝ち馬のフェスティバルヒルを負かしており能力は高いことは認めるがゲートも良くないし全体的に不確実要素が高いのも事実だろう。

上記3頭以外は展開のあやだと見るが穴っぽいのは鞍上込みでCデムーロのカヴァレリッツォと川田騎手のコルテオソレイユだろう。前者は前走でアドマイヤクワッズと同タイムの2着で走力の裏付けがあり、後者はいかにも今の阪神コースが合いそうな好位差しタイプである。

◎ 12 アドマイヤクワッズ

◯  3 エコロアルバ

▲ 13 リアライズシリウス

△  8 カヴァレリッツォ

△  7 コルテオソレイユ

× 10 ダイヤモンドノット

×  2 ホワイトオーキッド

2025阪神ジュベナイルフィリーズ予想

(レース終了しましたので公開しています)

※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。

【 レース展望 】

全頭がスムーズな競馬ができたとして阪神1600の舞台であればアランカールが頭ひとつ抜けてる印象がある。ただそこは競馬であり真っ直ぐ走れない馬が多くいる中でのフルゲート2歳戦となれば、430キロ前後の馬(アランカール)が不利を受ければ一気に着順を下げてしまう恐れはあるだろう。取りこぼした騎手が言うレース後のコメント「4角の不利が痛かった」とか「4角でごちゃついた」とのパターンである。その点から枠順を気に掛けていたのだが4番枠となりやや乗りにくいか?スタートから出していく馬でもないが北村友騎手も後方でジッとしているような乗り方はしないはずだが基本的には末脚にかける感じのレースになりそうだ。

本命候補のアランカールがそのような運びになると、スムーズな競馬ができる先行勢やさばきやすい好位・前目でレースをする以下の馬にアドバンテージがあるだろう。

ミツカネベネラ

ギャラボーグ

アルバンヌ

マーゴットラヴミー

ヒズマスターピース

スターアニス

ラスティングスノー

日曜の関西地方の天気は降水確率80%の雨予報で、予報通りならば上記の脚質を持つ馬は天気も追い風にできるだろう。加えて調教でよく見えたタイセイボーグは17番枠と外枠に入ってしまったのはマイナスも伸び伸び走れることはプラスと言えよう。

◎  4 アランカール

◯  9 スターアニス

▲  5 ギャラボーグ

△ 17 タイセイボーグ

△  6 アルバンヌ

×  3 ミツカネベネラ

× 15 ラスティングスノー

×  7 マーゴットラヴミー