週末の競馬は馬場状態が悪い中でのレースになりそうです。その分馬券妙技は上がりそうで馬場適性を重視して馬をチョイスしていきたい。

本命はデュープロセス。目下４連勝中で東京コースの相性もいい。若馬の割には落ち着いていて前からでも中段からでも競馬ができ堅実に走る。後ろからでもレースはできるだろうがスタートもよく極端に出遅れる事はなさそうだ。ミルコも騎乗は３回目で馬の個性を把握しているのも安心感がある。

本命はダノンスマッシュ。洋芝実績あり、重賞実績あり、枠もいい６番、鞍上は安定感抜群の川田騎手が遠征と、軸にするには最適な格好となった。主戦の北村騎手から川田騎手への乗り替わりはプラスだし、陣営としても勝負気配だろう。

本命はソーグリッタリング。２走前でタイム差なしではあるがプロディガルサンに勝っており地力が強化されてるようだ。スティゴールド産駒も今の東京に合っていそうだし、雨で馬場が多少重くなって追い風になるのは当馬だろう。枠は内の４番枠でダービーの再現ではないが浜中騎手もいいイメージで乗れよう。

本命はスカーレットカラー。近３走を見ると斤量が重くなる中で逆に順位を上げていて、前走は勝ち鞍をあげている。馬体重も順調に増えていて体質が強化されているように思う。ここで勝つようなら本格化と見て良いのではないか。前走に続いて岩田騎手が乗れるのもプラスで、枠は１５番となったが前走も大外枠１２番だったため割り引く必要はなさそうだ。