相場の方のボラティリティは5月第1週でピークを打った感じがします。この後は材料に一喜一憂しながら夏枯れ相場に向かうとイメージでマーケットを見ているところです。
お名前.com依然としてマザーズのボラティリティなどは高い水準ではあるのですが、一定程度投資家によりぶん投げが出た感じですので、さらに下に向かうとしても揉み合いか、一旦の揺り戻しがないと売り込めない相場環境ではないでしょうか?
基準値ベースで見ると、下値余地より上値余地の方が大きく、今のワンテンポ遅れた状態でショートエントリーしてしまうと踏まされる恐れが出てきて、いわゆる「買えば下がる、売れば上がる」といった迷路のような状況に陥りますので、うまく相場に乗れない場合は、一旦相場から離れて休むのもいいのではないでしょうか。
年間ベースの相場の動きとしたら、年中上下にサクサク動くというのはありえないし、まったりとした相場を挟むものです。そうゆう状況で無駄に投資を繰り返しエネルギーとお金を使うより、次の投資チャンスに向けて勝機を待つのも大切なことだと思っています。
一番いけないのは、なんでもない相場でお金を溶かして、チャンスの時に投資できるお金が無くなる(減る)とこです。ワタシも昔はそのようなことをやっていましたので今でもその辺は気をつけています。
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