ここのところ相場のボリュームは12億株程度で特段変化がなく、思い切ってポジションをとる局面でもない。相場ネタでブログをあげても似たようなことを書きそうなので今日は日本ダービーで本命視されているサートゥルナーリアについて書いてみたい。
おそらくオッズは1倍台の1番人気になりそうだが、率直にいうと勝つ可能性は高く、1着確率50%程度はありそうだ。3着内確率になると90%くらいあるのではないか。
GⅠ査定表は、出馬表がリリースされていないので作成序盤段階なので、あくまで査定表作成前の見解ですが、馬が優秀なのは認めざるを得ない。皐月賞をステップレースに使って結果を出して本丸のダービーってことで状態も確実に上がってくるとみて良いだろう。
では死角がないのか?といえば、私はレーン騎手に死角があるように思う。新潟大賞典と京王杯を勝って、さらにノームコアでヴィクトリアマイルまで勝って人気&評価が急上昇中だが、少し勝ちすぎている感もある。
オーストラリアの若手のホープで上手いのは認めるが、これ以上勝っちゃうと一気にムーア・モレイラ・ボウマンと肩を並べるレベルになってしまうのは出来過ぎなんではないか?
東京2400は長丁場で、道中の駆け引きも熾烈だろうし、思ったように行かないケースの方が圧倒的に多いわけで、その局面で修正しながら乗るには経験値は必要なはずだ。その意味では盤石とはいえないのではないだろうか?
今一度馬に話を戻そう。サートゥルナーリアはロードカナロア産駒で、この産駒は掛からないイメージがあります。競馬に行って落ち着いているんですね。平場とか見ると産駒で掛かってる馬がいるのかもしれないが、重賞レベルに出てくるカナロア産駒は掛からない。
それどころか、ファンタジストやステルヴィオなどは距離が伸びてレース前には距離不安が言われるが、結果として掛からないから距離が持ってしまうんですよね。ダービー出走の若馬は距離が未知数な馬が多いが当馬は心配なさそうだ。
初来日でダービー制覇なるか、レーン騎手の真価が問われる。
お名前.com大引け時点の基準値は、
日経平均で、21310円
マザーズで、882円