本命はソーグリッタリング。2走前でタイム差なしではあるがプロディガルサンに勝っており地力が強化されてるようだ。スティゴールド産駒も今の東京に合っていそうだし、雨で馬場が多少重くなって追い風になるのは当馬だろう。枠は内の4番枠でダービーの再現ではないが浜中騎手もいいイメージで乗れよう。
相手はアップクォーク。東京コースで無類の強さを見せる馬で、8回走って新馬戦以外は全て3着内で4勝を上げている。鞍上は今回津村騎手がテン乗りだが問題なさそう。こちらも5番枠といいところを引いた。
サラキアは結果こそ地味だが世代クラスのGⅠで上位人気されてる馬で東京で結果が出ているディープ産駒。鞍上は池添騎手から丸山騎手に変わるのはプラスと見たい。
ミッキースワローは横山ー菊沢ラインだけに仕上げてきそうだが前走の新潟みたいに後ろからだと届かない恐れもあり人気ほど信頼できない。ただ斤量は前走より軽くなり好調維持なら大崩れはないだろう。
プロディガルサンは、東京コース11回走って新馬勝ち以外の勝ち鞍はないが3着内が6回とコース適性はありそうだ。勝ちきれないイメージが強いがレーン騎手で陣営としても結果を出したいとこで勝負気配。
◎ 4 ソーグリッタリング
◯ 5 アップクォーク
▲ 6 サラキア
△ 8 ミッキースワロー
× 7 プロディガルサン
エックスサーバーベルモントステークスも一応付き合い程度に参戦。
◎ 10 タシトゥス
◯ 7 サーウィンストン
▲ 9 ウォーオブウィル
△ 6 スピンオフ