本命はクリノヤマトノオー。今回大外枠となったのは普通マイナスではあるが馬場が荒れそうなことを考えるとINより綺麗な外の方がスピードが持続するような気がする。和田騎手遠征というのは心強く阪神コースでしっかり走れていることから地力はあると見るが、福島コースは初めてでそこの相性は不透明だが期待してみたい。
相手はこちらも福島初参戦ながらいかにもコース適性がありそうなタニノフランケル。馬場が悪くなっても走れそうなのも安心感がある。ただ鞍上の福永騎手は重賞騎乗機会３連勝中なことを考えると、この辺で一服ありそうで頭で買うのは遠慮したい。
ロシェフォールは１０００万→１６００万、そして前走G３で３着と４歳若馬らしく右肩上がりの成長を好感したい。脚質は差し馬だが今回それほど後ろからにはならないような気がする。ゲートが３番と内に入ったため鞍上の捌きにウエートがかかろう。良馬場しか走ったことがないが血統的には重馬場でも走れそう。
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エンジニアは、新馬からG２含めて２０戦以上走っている中で２桁順位が１度だけしかなく相手なりに走ってくる馬だ。流石に頭はなさそうだがメンバー的にも馬券内に入っても驚かない。外国産馬だが経歴を見ると不良馬場でも勝利しており当日の馬場次第ではダークホースの可能性もあると見る
ベルキャニオンは福島ローカルが合いそうで斤量も５５キロと手頃感があり、馬は福島コースが初めてで鞍上の丸山騎手もテン乗りと、主要競馬場では敬遠したい材料も七夕賞では良い方に転がりそうな予感がする。不安は重くなりそうな馬場状態か。
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◎ １６ クリノヤマトノオー
◯ ７ タニノフランケル
▲ ３ ロシェフォール
△ １ エンジニア
× １０ ベルキャニオン