週明けの東京市場は大幅安。一部ではETFの決算に伴う分配金捻出の売りだとか言われてますがどうだろう?明後日もまとまった売り需要観測らしいけど、この手のニュースは話半分として頭に入れておくのがいいでしょう。
今日の下げだけで確信的なことは言えないのですが、仮説として日経平均の21700〜22000あたりに強烈な上値抵抗帯があると言えます。
つまりファンダメンタルの限界値ということで、消費税増における景気悪化や企業収益構造、世界的な景気循環等々の大方を織り込んだ値が21700〜22000円ではないか?という仮説です。
NYが史上最高値とって、まだ日が浅いためもう少し上があるのかな?とも思ってましたが、非常に上値が重く買い上がれる印象は薄いですね。今朝などは為替の円安支援があったにも関わらず一方的に売られている感じですので相場環境はよくないです。
7月相場はこんな感じで弱含む感じで進むようなイメージがあります。
大引け時点の基準値は、
日経平均で、21664円
マザーズで、920円