本命はポポカテペトル。前走が長期休養明けの１２着で今回が叩き２戦目だ。キセキが制した菊花賞の３着馬でポテンシャル的にはやれていいし、鞍上に岩田騎手を手配したのも陣営としてはある程度の手応えは持っているからだとみる。
相手はドレットノータス。菱田騎手だけに買いにくいところはあるが前走は見所があった。距離２０００はベストで前走よりメンバーレベルは少し上がってはいるが枠も前走とよく似たところで鞍上が前走踏まえてどう乗るか次第だろう。外国人が鞍上なら頭も考えただろう。
レッドローゼスは、函館は初めてだが洋芝実績はあり舞台設定に問題はないだろう。ただはっきり言ってしまうと今の蛯名騎手には勝利への執着心が全くないだけに全体的な評価を下げざるをえないところがある。１枠１番で多少強引にこじ開ける場面で遠慮しそうなのが今の蛯名騎手だ。
アメリカズカップは、２番枠と好枠引いたことと北村騎手を手配ということで穴馬っぽいなーとも思ったのだが前走のVTRを見返すとそこまで信頼はできない印象。スタートをうまく出るようだと面白いのだがゲートが安定している馬でもないだけにやってみないとわからない面が強い。
ナイトオブナイツは、函館コースは２勝を上げており、また季節的にもこの時期が走り頃のようだけにマークしておきたい。池添厩舎＋池添騎手ということで仕上げてきそうで前走からもう一段の上があるかどうか。前走好走しただけに陣営的には色気は持って挑んできそう。
◎ ９ ポポカテペトル
◯ ５ ドレットノータス
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▲ １ レッドローゼス
△ ２ アメリカズカップ
× １４ ナイトオブナイツ