本命はレッドヴェイバー。小粒なメンバーの中では血統もいい。枠は3番で鞍上も内枠引いた時にはジッとして乗れる。前走の馬体重が412キロながら鞘重馬場で勝っており体重ほど非力なタイプでもなさそうだ。前走函館コースで1番人気で1着と舞台設定も悪くない。
相手はパフェムリ。前走の新馬勝ちと同じく6番枠ということでイメージしやすく鞍上としても乗りやすいところはあろう。こちらは前走420キロで牝馬ということもありやや非力か?体重減や馬場状態次第では強く買えない可能性があるが良馬場であれば有力馬とみる。
タイセイビジョンはクリストフが鞍上となる。馬の方も道中動けるので信頼できる一頭だとは思うが、多くの馬が函館の洋芝を経験しているのに対してこの馬は未経験という点は若干の不安はある。5番枠と内と外を見ながらいける分、4角時点ではいいポジションをキープしていそうだ。
先行馬の中でトップピックに位置付けていたブルーパピヨンだが15番枠で評価を下げた。それでも丹内騎手が控えてもどうにもならないので行くしかないだろう。前走は距離1000のスピード勝負で勝っており内が残るような馬場状態なら穴気配。
イーサンティラノも先行馬ながら外枠14番に入ってしまった。こちらは先週マイスタイルで勝った昆厩舎ということで勢いというかいい流れがこの馬に向きそうだ。鞘重で勝っているようにパワーがありそうで自分の競馬をしてどうかだろう。
◎ 3 レッドヴェイバー
◯ 6 パフェムリ
▲ 5 タイセイビジョン
△ 15 ブルーパピヨン
× 14 イーサンティラノ