天皇賞(秋)は有料コンテンツとなっており、一部のみの公開となります。
上記が査定表で、下記がレポートとなります。
レポートの一部公開したいと思います。
査定1位はアーモンドアイ。東京コースとの相性が抜群で7回走って1着5回・2着1回・3着1回とほとんどがG1レースという中でパーフェクトに近い成績なのが強烈だ。今回12頭の小頭数レースであり道中の不利が考えにくい中では普通に勝ち負けに絡む確率は高そうだ。また2000という距離から4角ヨーイドンまたは4角時点で射程に入れたポジションを想定して乗れるだろうこと確実で当日の良馬場予想を追い風に瞬発力勝負なら当馬の優位性が高まるだろう。仮に3着内を外すようであればピークを超えたと判断したいが調教のキビキビした動きからその心配はなさそうだ。
同じくダノンプレミアムも査定2位。ただ去年の当レースにおいて2着ではあるが勝馬アーモンドアイからコンマ5秒差というのは勝負付が済んだ感はある。当馬もどちらかといえば馬力型であり良馬場では信頼度は一段下がろう。川田騎手としてみたら有力馬より前でレースをしたいはずで、そう考えると選択肢は限られていて厳しい舵取りとなりそうだ。
キセキも査定3位。脚質から決め手にかけるタイプではあるが鞍上武豊騎手としては前から行くにしても後ろからでも手はあっていそうだ。理想的な展開をいえば先頭でレースをしてペースを握りたいはずだろうがダノンプレミアムの川田騎手も同じことを考えているだろう。仮にゲートを出遅れるようなことがあれば近走においては最後詰めてきているが良馬場の東京コースであれば出遅れたらリカバリーできない可能性がある。