ジャパンカップは有料コンテンツですが、今回は無料公開としました。
馬券もUPする予定(29日午前)ですので、よければご覧ください。
当日は1Rからチョロチョロと馬券買って競馬DAYにする予定です(笑)
上記が査定表で、下記がレポートとなります。
レポートを公開したいと思います。
査定1位はコントレイル。現状は無敗なのでコース適性がどうとか距離がどうとか決めつけてしまう事がむしろ予想リスクとなるため先入観を過度に持ちたくないのが正直なところ。菊花賞での激走の反動云々がメディアで言われていることからJRAからリリースされる調教後の馬体重を気にしていたのだがプラス6キロであったのは好材料であろう。枠は6番枠と絶好で内の馬を見つつ自分達はいつでも動ける体勢が可能だ。やはり若馬が古馬と対戦する場合には自分(若馬の立場にいる馬)の力を出し切ってナンボであってその意味では当馬の6番枠、デアリングタクトの5番枠はレースをより盛り上げるだろう。
査定2位はデアリングタクト。当馬も無敗なのでコントレイルと同じような事が言えるのだが気になるのは戦ってきた相手関係だ。クラシックで戦ってきたウインマリリン・ウインマイティー・リアアメリア・レシステンシアなど故障を発生したような馬もいてツイてない面こそあれど古馬には全く歯が立っていないのは事実であり評価が難しい。一方斤量面ではデビューから体が30キロ近く大きくなっていながらデビュー以来最軽量の斤量53キロは大きなアドバンテージであることは間違いない。また観客が入っているとはいえ少人数であり大歓声が上がらない状況下でレースを行えるのも当馬のメリットとなる。松山騎手としたらまずスタートから1コーナーをごちゃつかずスムーズに進めたい。
アーモンドアイは査定3位。この馬の競走馬としてのピークは衝撃世界レコードを出した2年前のジャパンカップ近辺だと思うがそれでもまだ5歳でありピークを迎えたものの状態をキープしている感じであろう。おそらくここからは緩やかな下降線を描いていくのだろうがベストのタイミングで引退となりラストランの仕上げは万全だろう。ただどうだろうG1最多勝利数「7」であったものを「8」に更新したのは想定内ではあるが歴代の名馬の記録を一気に2つも更新し「9」まで伸ばすというのは出来過ぎなのではないか?また統計学とか確率的なもので言えば鞍上クリストフのG1連勝がいつまでも続くものでもなくそろそろ一服という感はある。
査定4位にカレンブーケドールが入ってきた。昨年の当レースの2着馬で昨年と同じ最内枠に入ってきたのも運を惹き寄せているようで不気味な存在だ。津村騎手にしても昨年のレースを鮮明に覚えているだろうしリベンジに絶好の舞台が整った。競馬の格言に「同厩舎2頭出しは人気薄を狙え!」というのがあり当馬の場合アーモンドアイが秀でた存在であるため人気薄の方になっているが距離・コースとも実績がありジャパンカップを制する実力は持っているだけに侮れない。
最後に査定5位のグローリーヴェイズ。昨年の香港ヴァーズを勝っているように季節にも相性がいいタイミング。大外枠を引いたのは痛いところだが川田騎手は外枠からのポジション取りが非常に上手いジョッキーだ。また前走の京都大賞典ではテン乗りで結果を出しており川田騎手の心理としたら十分にやれる手応えはあるはずだ。
◎ 6 コントレイル
◯ 5 デアリングタクト
▲ 2 アーモンドアイ
△ 1 カレンブーケドール
× 15 グローリーヴェイズ
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29日午前更新!