朝日杯フューチュリティステークス は有料コンテンツとなっており、一部のみの公開となります。
上記が査定表で、下記がレポートとなります。
レポートの一部公開したいと思います。
査定1位はステラヴェローチェ。前走のサウジアラビアRCで大人びた走りを披露しているがまだ奥がありそうな気がする魅力的な一頭だ。新馬戦が488キロで2戦目のサウジアラビアRCが502キロとフィジカル的にも成長があったようで今回の調整後の馬体重が508キロと順調に成長しながら調教メニューをこなしているのは好感がもてる。気になるのは良馬場経験がないのだが横山典騎手曰く「良馬場の方がむしろいいかも」とのこと。
査定2位はレッドベルオーブ。前走のデイリー杯2歳ステークスをレコード勝ちしておりラストの直線ではINを突いて差し切っており2歳馬らしからぬところを見せた。新馬戦こそ戸崎騎手で2着だったが、前前走&前走と福永騎手が手綱をとって痺れるような走りをしており手が合う様子。それが今回ガタッと落ちるとは考えにくく昨年のサリオスの1:33.0を大幅に上回る1:32.4の持ちタイムがあるのだから馬券的には買い安心感のある一頭といえよう。
最後に査定5位のショックアクション。マイル重賞の新潟2歳ステークスを含めマイル2戦2勝の外国馬だが平坦コースに強みがあるだけなのか見極めが難しい。好位から抜け出すレースセンスを持っているだけに4番枠は絶好となった。大久保厩舎+戸崎騎手のコンビはチャンピオンズカップをチュウワウィザードで勝利しており何かやりそうなムードは漂う。