有馬記念は有料コンテンツですが、今回は無料公開とします。
馬券もUPする予定(27日午前)ですので、よければご覧ください。
上記が査定表で、下記がレポートとなります。
レポートを公開したいと思います。
査定1位はクロノジェネシス。血統的な背景があるのだろうが,良馬場以外つまり鞘重以上の馬場になればG13勝を含め4戦4勝とパーフェクトな成績を収めており中山コースの今の馬場は当馬に味方しそうだ。北村友騎手は昨年〜今年に一皮剥けた印象で大一番のレースであっても十分信頼できるジョッキーとなった。思い入れのあるクロノジェネシス、ファン投票も1位となって鞍上としても舞台は整った。
査定2位は2頭でまずはフィエールマン。去年の有馬記念は4位に終わったが凱旋門帰りの1戦だった事を考慮すると今年の方が体制は整っているはずで調教映像を見るとタイムこそ出てないが(先週負荷)非常にしなやかで美しいフォームで強く印象に残る。クリストフがどの馬をチョイスするかが一つの指針となる感もある中で当馬をチョイスした意味は小さくないだろう。
カレンブーケドールも査定2位。新馬からG1含めて掲示板を外したことのない馬で今回は池添騎手への乗り替わりがアクセントになるかどうかだ。馬も4歳で年明けて5歳となれば本格化して進化するか&競走馬としてしてのピークを迎えるかの分岐点も近そうだ。また馬場を問わないのが当馬の強みでもある。
査定3位はラッキーライラック。今回がラストランで鞍上が福永騎手。今まで2400を経験してはいるがそれ以上の距離は初めてとなり、それが中山コースであればやや不安もあるが折り合いは可能だろう。ただ脚質的にはキレるというより徐々に加速してスピードに乗ってくるタイプであり、それをトリッキーとも言える中山コースで最大限に生かすエスコートは簡単ではない。
バビットも査定3位。3歳馬であり自分の形でどこまでやれるかを思い切ってやるだけだと思うが同型のキセキがいるだけに展開は向かない気がする。これが2200くらいまでの距離だと違うのだろうが、(仮に)展開が向かない状況で2500を逃げ切るのは相当ハードルが高いように思う。
◎ 9 クロノジェネシス
◯ 13 フィエールマン
▲ 10 カレンブーケドール
△ 7 ラッキーライラック
△ 1 バビット
× 5 ワールドプレミア
× 4 ラブズオンリーユー
× 6 キセキ
【 有馬記念購入馬券 】
27日午前更新!
査定表で7ポイント以上を条件にオッズを強く意識した馬券となりました。というのもクロノジェネシスとフィエールマンを軸にすると配当がかなり低く抑えられる。有馬記念って低配当(低払戻金)の感じはなくて3連複でも万馬券になるイメージ。多少強引に馬券を買った後悔はあるがw、軸馬の脚質から考慮して似たようにラストで伸びてくる馬を相手に選んだつもりです。
ラストG1、楽しみましょう!