本年よりG1時のブログの仕様が少し変わります。
昨年までは査定上位の馬を取り上げて2〜3頭紹介してましたが、今年からは1頭だけになりますがブログ用に特別編集して紹介したいと思います。
なお有料配信の内容はこれまで通り、料金&配信内容とも変わりません。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
では、今年最初のG1をブログをどうぞ!
フェブラリーステークスは有料コンテンツとなっており、一部のみの公開となります。
上記が査定表で、下記がレポートとなります。
【 激走!この馬ピックアップ 】
13 ソリストサンダー 北村宏
査定3位にライクインしたソリストサンダーを取り上げたい。2走前に今回と同舞台である東京ダート1600をサンライズノヴァの2着に入っている。そのレース11番人気であり鞍上の北村宏騎手も半信半疑なところもあったはずで自信を持って乗れていれば勝ち馬を食っていた可能性がある。その後の前走はオープンクラスであるが58キロ背負って勝利しており本格化したと見ていいだろう。
北村宏騎手は、馬群をこじ開けたり大外をブン回したり大胆な騎乗をするタイプではなく、どちらかといえば上品に乗るタイプに映り当馬の脚質から枠順を考慮してレースを展望してみると、内にいる上位人気馬が先に行き、当馬より外にいるオーヴェルニュとレッドルゼルも先に行くことになろう。それらを見ながら追走し直線に入った段階では窮屈なポジションではないままに先頭集団を視野に見れるのではないか。芝とダートこそ違えど北村宏騎手にすれば天皇賞(秋)を獲ったスピルバーグのイメージだ。
調教師は高柳大輔。若手であり芝・ダートとも重賞実績がなく、馬主も個人であることから頭狙いと言うよりは2着内&3着内と幅を持って馬券に取り込む方がベターだとは思うが、仮に今回のGⅠで掲示板に入ってくると次戦から人気になるのは必至であり馬券妙技で言うと人気化する前の今こそが先回り買い好機となろう。最後に付け加えるならば馬場は確認したい。当日の天気は良さそうだが差しが決まらないような馬場であるなら割引は必要になる。