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ではどうぞ!
上記が査定表で、下記がレポートとなります。
予想オッズにみられるように実力的にはグランアレグリア・コントレイル・エフフォーリアが頭1つ抜けているの間違いない。しかしそこは競馬で3強が最後まで競るならベタな決着は当然あり得るのだが、どれか1頭が早々に抜けた場合に2・3着は波乱の目があるだろう。
簡単に例えてみれば、こうなる。
【 グランアレグリアを1着と想定 】
グランアレグリアがラスト100メール時点で抜けた場合にはコントレイル・エフフォーリアは道中後ろからグランに差された時点で失速の恐れはある。
【 コントレイルを1着と想定 】
コントレイルが早々に抜けた場合にはエフフォーリアは失速、グランアレグリアは追い込み不発の恐れ。
【 エフフォーリアを1着と想定 】
エフフォーリアが早々に抜けた場合にはコントレイルは馬群に沈み、グランアレグリアは伸びを欠く恐れがある。
「ラストまでもつれるレースになるのか」どうかが馬券の鍵をにぎりそうだ。上位3頭の決着となれば旨味は全くなく3連複で10倍を切るオッズとなるだろうから人気馬3頭の内、少なくとも1頭は飛ぶとそろばんを弾いた上で馬券を組み立てるのがベターだろう。
では馬券に絡みそうな馬を上げていくとまずサンレイポケットが不気味である。前走毎日王冠では着順こそ6着だが上がり33.5秒の脚は今回の舞台で生きてきそうな感がある。また陣営のコメントとして「触るのが怖くなってきた」とあるのが印象的で競走馬としてMAXの状態にあるのではないだろうか?ただ斤量58キロがやや不安なところ。
ポタジュは上記サイレイポケットとほぼ互角の実力と見ていい馬で、こちらは4歳と若く伸び代がある。デビュー時450キロほどだった馬体重も現在20キロほど増加しているのも好感がもてよう。斤量58キロこそ初めてだが4番枠&川田騎手で現状の力は出せるはずだ。
カレンブーケドールは外枠で評価を一段下げたが1角崩せるだけの能力はある。ただ丁半博打的に言ってしまえば14番枠取った時点でアカイトリノムスメでの出尽くし感があり下手な騎手ではないが、G1を2連勝できるような騎手でもない。
ユーキャンスマイルは大外16番枠ではあるがどの枠でも後ろから行くはずで、藤岡佑騎手はグランアレグリアだけをみてレースをしそうなことから穴っぱい匂いがする。
◎ 9 グランアレグリア
◯ 1 コントレイル
▲ 5 エフフォーリア
△ 8 サンレイポケット
△ 4 ポタジェ
× 14 カレンブーケドール
× 16 ユーキャンスマイル
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