※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 この馬ピックアップ 】
査定1位はメイケイエール。暴走リスクを抱えた馬だが充実度をかいたい。3走前の高松宮記念こそ5着であったが近2走は馬体重を増やしながらの2連勝と本格化の気配で最初に述べた暴走リスクも1200戦を考えるとリスクは小さくなろう。枠順は13番で14番以降にスタートの早い馬はおらず内を見てポジションをとれ、池添騎手的にもラストも包まれることのないことから騎手リスクもないと見る。当馬は昨年のこのレースを0.7秒差&上がり33.5で4着になって中山の急坂もこなしておりこの1年の成長カーブを考えても勝ち負けを期待する。
メイショウミモザが穴気配。中山コースが初めてになるので未知数な部分はあるが調教ではこの馬が一番よく見えた。査定表でも同率3位になっており、また丹内騎手は一皮剥けた印象があり人馬ともに穴っぽい。牝馬5歳で血統背景にも成長に奥行きのあるフレンチデビュティと近3走は2桁着順であるが3番枠で距離ロスなく脚を貯めることができればラスト爆発に繋がろう。
◎ 13 メイケイエール
◯ 15 シュネルマイスター
▲ 9 ナムラクレア
△ 6 ナランフレグ
△ 2 ジャンダルム
× 3 メイショウミモザ
× 10 タイセイビジョン
× 12 ヴェントヴォーチェ