※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
基本的にはイクイノックス中心のレースになりそうで真っ向勝負で対抗できる馬は見当たらないのが現状だ。波乱の条件としては天候不良による馬場の悪化だが府中は秋晴れの予報w イクイノックスでいうとレーディング世界1位を抜きにしても東京コース3戦して2勝2着1回のオール連対、デビュー以来1800〜2500の距離で8戦オール連対、休み明け好走実績、斤量58キロG1勝ち実績とほぼ安心材料しかない。加えて今回のメンバーの中で人気になりそうな馬の中ではダービーでドウデュースに負けたのとブログノーシスと未対戦程度のものなので、イクイノックス以外の馬がイクイノックスを倒そうとすれば100点以上の競馬をしなくてはならないはずだ。ただそこは競馬、今回のレースにはもう一つキーワードがある。それは展覧競馬ということだ。陛下来場でJRAとしても総力をあげた行事となり絶対的な盛り上がりを演出するだろう。そのためのイクイノックスVSドウデュースのダービー以来の再戦であり、上層部はこの2頭に沿った馬場作りを造園課に指示しているはずで、昨年はパンサラッサの大逃げからの2着があったが、今回は前残りの展開にはならず追い比べになるとみる。個人的には逃げ・先行脚質の馬は問答無用でぶった斬り、差し・追い込み脚質の馬に焦点を絞ってチョイスしようと思っている。イクイノックスの能力的に3着内は硬そうだがJRAの思惑的にいえばドウデュースが主役級に抜擢されてもシナリオ的には成り立つだろう。海外では振るわないが国内に限ってはオール連対でレース内容もイクイノックスと遜色はなく今回もそのイクイノックスを前に見る感じでレースを進めるられるのも鞍上武豊の得意パターンになる。その他では未対戦であるブログノーシスも侮れない一頭だ。東京コースで走った事がないが距離2000はベストで川田騎手なら脚を余す事はないだろう。穴っぽのはアドマイヤハダルか?後ろから差してくる馬で小頭数の中での大外枠は全体をみて競馬できそうで追い出しのタイミングも間違えることはなさそう。調教で良く見えたのもこの馬でハマれば馬券に絡むまであるのではないかと思う。いずれにしても天皇陛下が拍手で讃えられるようなレースを期待したい♡
◎ 3 ドゥデュース
◯ 7 イクイノックス
▲ 4 ダノンベルーガ
△ 9 ブログノーシス
× 11 アドマイヤハダル
× 8 ヒシイグアス