ヴィクトリアマイルは有料コンテンツとなっており、一部のみの公開となります。
上記が査定表で、下記がレポートとなります。
レポートの一部公開したいと思います。
査定1位はプリモシーン。前年のこのレース2着馬(タイム差なし)で今回はダミアンが鞍上。そのダミアンはノームコアで前年当レースを勝っており馬主の力関係もあるのだろうがこちらをチョイスした意味は大きいように思う。今回の東京のマイル戦というのは当馬にとってベストな舞台設定であり5番枠も絶好枠となった。鞍上や枠、脚質から考えて道中はアーモンドアイより内、しかも前の位置でのポジション取りになりそうで査定通り有力な1頭と見ていいだろう。また当週の調教映像を見るとフォームが素晴らしく気持ちよさそうに走っていて仕上がりも万全と見る。
査定2位は3頭でまずはアーモンドアイ。JRAからリリースされる公式レーディングが124ポイントで今回のメンバーの中では頭2つ抜けてる印象。ポテンシャル&実績は現役トップだと思うが前走が全く見所がなく不思議な競馬だった。今回国内レースにおいてヴィクトリアマイルを選んだことは「牝馬同士」「1600」「安田記念と比べての力関係」とできるだけ馬への負担を抑えようとしたレースチョイスのように思う。だからこそ勝ちにきていると言えるのだが、そうゆう時にこそ落とし穴があったりする。調教映像を見ると以前は「前へ前へ」と進む推進力が凄い印象があったのだが今回の当週調教は軽めの指示だったのかもしれないが「上へふわっと浮いている」感じがした。
ダノンファンタジーも査定3位。近走はパッとしないが新馬2着の後4連勝しているG1ホースで2歳の時から折り合いに不安がなく好位をとってレースを支配するといった非常にレースセンスがあり賢い馬だ。マイル適性も高くスピードを持ち合わせており7番枠も悪くないだろう。鞍上の川田騎手に元気がないのが気にはなるが 当馬とはほぼ全てのレースでコンビを組んでおり思い入れもあり力が入るはずだ。唯一掲示板を外したのが鞘重馬場であり土曜日の雨が残ってないか当日の馬場コンデションを確認したい。