週明けの東京市場は、200円超の上昇。
ボリュウームはイマイチですが、価格の動きには相場らしさが出ています。
ここ数日の動きをおさらいしてみましょう。
先週木曜日に日経平均株価とマザーズは下方シグナル点灯させ、(NY株も)
金曜日には、日経平均はカウンターの上方シグナル点灯!
株を初めて間もない人は、戸惑う動きかもしれませんが、
こうゆうことは頻繁にあるわけではありませんが、珍しい事でもありません。
個人的には、こうゆう騙し騙されの動きこそ相場らしい値動きだと感じます
わかりやすく一方的な動きであれば、みんな相場で勝てるわけです。
逆に動いた場合に、素早く修正できるか。とか、
真っ直ぐ動いた場合に、トレンドを信じて持ち続けられるか。
といったところに勝負の分かれ道があるのだと思います。
マザーズは本日上方シグナル点灯させました。
下方シグナル点灯させたまま、上方シグナル点灯させた形で、どちらかがダマシとなります。
1日遅れで、日経平均と同じ形を作ったことになります。
日経平均は、今夜のNYが大幅安にでもならない限り、
明日にも上方トレンド継続確定で、下方シグナルをダマシにします。
大引け時点の基準値は、
日経平均で、21605円
マザーズで、930円
マザーズの方は、急騰すれば別ですが、
値幅が乏しくなっているので、上方トレンド発生に時間を要するかもしれません。
そうゆう意味では、新興市場より主力の日経平均の方に妙技があるように思います。