本命はダノンスマッシュ。洋芝実績あり、重賞実績あり、枠もいい6番、鞍上は安定感抜群の川田騎手が遠征と、軸にするには最適な格好となった。主戦の北村騎手から川田騎手への乗り替わりはプラスだし、陣営としても勝負気配だろう。
相手は穴馬カイザーメランジェ。洋芝は札幌競馬場で1着の実績があり、いかにも合いそうな感じがする。重賞の壁はあるが重賞以外は大崩れなく走れていて4歳という若さも魅力できっかけ1つで激走があっても良い。
タワーオブロンドンは、大外枠を引いてしまったのはマイナスだが、それだけで評価を下げられない。前走はGⅡをレコード勝ちでGⅠ狙いのはずがGⅢのここを狙ってきただけに負けられないところだ。レーン騎手遠征もプラスではあるが、日曜の天気が荒れ模様で馬場が重くなるようだと信頼度は低下しよう。
業界最狭水準スプレッド取引手数料0円!全額信託保全で安心安全ライトオンキューは前走1600万を勝って函館に乗りこんできた。外国馬で500キロを超える馬で「洋芝で走りそう」なイメージがする。古川騎手的にはやれる手応えを持って挑んでくるはずだ。重馬場実績があり雨ならば追い風。
ペイシャフェリシタは週末の天気が味方しそうだ。枠は2番で岩田騎手というのもよく、全てにおいて好走環境が整いつつあるように思う。波乱を演出するだけの力もあるとみる。
リナーテは前走の京王杯でタワーオブロンドンの2着に好走と本格化ジワリという感じ。スティゴールドだけに多少の馬場はこなしてしまうんじゃないかと思うし、鞍上の藤岡康騎手も悪くない。
◎ 10 カイザーメランジェ
◯ 6 ダノンスマッシュ
▲ 13 タワーオブロンドン
△ 4 ライトオンキュー
× 2 ペイシャフェリシタ
× 5 リナーテ
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