


ケンタッキーダービーの査定表を公開しますが、海外レースであり情報も多くない中でのものです。また査定表の見方には多少の慣れみたいなものも必要かと思います。その辺のご理解を踏まえてご覧ください。

◎ 3 エビセンサー
◯ 15 ホワイトアバリオ
▲ 10 ゼンダン
△ 16 サイバーナイフ
△ 12 テイバ
× 6 メッシエー
× 5 スマイルハッピー
× 13 シンプリフィケーション



※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 この馬ピックアップ 】
ディープポンドがGⅠ馬の仲間入りを果たす時がきた。京都競馬場が改修工事で阪神開催が長くなるにつれ馬場は力を要するようになりタフさ勝負は望むところ。阪神コースは2勝&2着が2回とオール連対、昨年の同舞台2着と距離実績、また雨が降っても大丈夫なタイプであり相手関係を見てもここは当馬を信頼したい。枠は大外18番となったが昨年のフランス遠征で海外GⅡフォワ賞を勝ち、凱旋門賞こそ惨敗したが帰国後のたくましさを増したレースぶりを見ると不安は小さい。タイトルホルダーが外枠に入ったことも追い風になるはずで、和田竜騎手も前を行くであろうタイトルホルダーだけマークしてレースをし大外枠の不利な部分をそのまま引きずるような乗り方にはならないとみる。
◎ 18 ディープポンド
◯ 16 タイトルホルダー
▲ 9 ヒートオンビート
△ 1 アイアンバローズ
× 17 シルヴァーソニック
× 15 タガノディアマンテ



※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 この馬ピックアップ 】
今年の皐月賞馬はドウデュースだ! 前走は今年初戦の弥生賞をタイム差なしの2着、叩いて本丸皐月賞への臨戦過程で中距離路線での信頼度の高い友道厩舎の本領発揮とみる。鞍上はピークは過ぎたにしてもココ3年程度でみても今が一番乗れてる武豊騎手で人馬&厩舎の歯車が合ってる印象を受ける。2000の距離やトリッキーな中山コースも対応実績があり力を要する今の馬場もハーツクライの血統からのぞむところで友道調教師も「多少湿ったくらいが良い」とのコメント。枠順こそ12番とやや外寄りにはなったが弥生賞も外枠から好走しており当馬の操縦性からマイナスにはならないだろう。フルゲートの多頭数であり道中落ち着いて捌ければラストで失速することは考えにくとみる。
◎ 12 ドウデュース
◯ 1 ダノンベルーガ
▲ 18 イクイノックス
△ 10 ジャスティンパレス
△ 4 キラーアビリティ
× 2 アスクビクターモア
× 7 ボーンディスウェイ



※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 この馬ピックアップ 】
サプライムアンセムが穴気配。阪神コースは1400を3回走って1勝&2着2回とオール連対と相性の良さは強みで馬群でも折り合えるので1600も対応するだろう。脚質に自在性があり成績が安定し始めた3戦目以降は4番人気内に支持された中で人気以上の結果で応えており前走1400ではあるがGⅡ勝利で上り調子のまま本番を迎えたのも好材料だ。有力馬が外枠に集中した今回、馬場の真ん中を突き抜けてくるのはこの馬だろう。藤原厩舎所属の岩田望騎手も自厩舎の馬でのクラシック出走は集中力が増しそうだ。
◎ 18 ナミュール
◯ 7 サプライムアンセム
▲ 16 サークルオブライフ
△ 6 ウォーラーナビレラ
× 14 プレサージュリフト
× 13 ラズベリームース



※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 この馬ピックアップ 】
査定5位のステラリアが穴気配。前走金鯱賞11着ではあるがコースに癖のある中京コースであることや4ケ月ぶりの休み明けでもあり言い訳は効く。その金鯱賞もタイム自体は3着馬からコンマ6秒しか離れておらず叩いて今回は上積みは大きいように思う。当馬は4戦目のベコニア賞から10戦目である前走まで馬体重が減ってないのが好感がもて、今回の調整後の馬体重も増えており馬体の成長カーブは順調そのもので精神的な部分が追いついてくれば本格化となろう。鞍上は当馬で2勝の福永騎手というのもプラス、不安材料は良馬場でしか走ったことがなく当日の天気は雨であり鞘重か重馬場が想定されておりそれが吉と出るか凶と出るか。
◎ 6 エフフォーリア
◯ 11 ステラリア
▲ 14 レイパパレ
△ 10 ヒシイグアス
× 4 ジャックドール
× 7 ウインマリリン