※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 この馬ピックアップ 】
査定1位はダノンベルーガ。東京コースは4回走って2勝&3着と4着が1回づつの東京巧者と言っていいが4着がダービーの2400で距離の壁があるのかどうか?前走の天皇賞・秋などを見ると2400は少し長い印象があり枠も14番と外枠を引いてしまってややネガティブ。ただハーツクライ産駒で鞘重の共同通信杯勝ちがベストレースで外国馬向けの馬場になると距離はさておき当馬の出番は十分ある。
今回査定表を作るにあたって外国馬はJRA競馬場でのレース経験がないことでデータ的に圧倒的に不利なので別途ランク付けをしており外国馬査定1位はオネストとなった。左回りは2回走って1着&2着と右回りよりも適しているイメージがある。デビューから4戦して1勝、重馬場3回&鞘重馬場1回と良馬場経験がなく未知な部分はあるが1勝してるのが鞘重であり極端に重くなるより良馬場よりの方が向くのではないかと思う。鞍上はJRA所属のクリストフというのも心強い。
テュネスは外国馬査定2位。新馬2着後、G1含め5連勝と底を見せていない魅力がある。左回りや距離にも実績があり斤量55キロはメリット充分。鞍上のBムルザバエフ騎手は当レース前に土日含めて7鞍に騎乗するがその中でポンポンと1つ2つ勝つようなら一段と面白い存在になろう。
穴ではユーバーレーベン。近走は見所なく結果が伴ってないがオークス勝ちのある東京2400の舞台設定は悪くない。ミルコも今年は重賞で結果を出せてなかったが弟のクリスチャン来日で精神的に充実しているのかエリザベス女王杯では12番人気のライラック2着と調子を上げている。日本勢は枠に恵まれていない馬が多い中で後ろから行く当馬の17番枠は悪くない。外国馬向きの馬場になるようならゴールドシップ産駒の当馬にもチャンスが出てくるだろう。
◎ 2 オネスト
◯ 7 テュネス
▲ 1 シムカミル
△ 15 シャフリヤール
△ 14 ダノンベルーガ
× 17 ユーバーレーベン
× 6 ヴェラアズール
× 13 テーオーロイヤル