本命はメイショウショウブ。今回がオークス以来のレースで間隔が合いたが池添厩舎+池添騎手だけにまんざらでもなさそうだ。古馬との対戦や洋芝コースと初物が多く未知数な部分はあるが斤量51キロ含めて若馬の可能性に魅力を感じる。
相手はスカーレットカラー。前々走1600万を勝って前走GⅢを3着は今回同様に岩田騎手が鞍上だ。洋芝コースは初めてだが、いかにもメジャー重賞よりローカル重賞が似合いそうな馬のような感じがする。
ミッキーチャームは、川田騎手遠征で勝ちにきている印象が強い。枠は外枠13番だが力関係だけでいうと勝ち負け濃厚だろう。ただ本馬のターゲットがこのレースとも思えず「競馬を覚えさせる」「脚質を広げる」ような乗り方をする可能性もある。
フロンテアクイーンは皇成騎手の乗り替わりを期待していた。昨年の同レース2着馬で今回もそれなりに人気にはなりそうだが去年とはローテーションが違い過度な評価は禁物だとは思うがメンバー的に恵まれていることも確かである。
シャンティローザは藤岡康太騎手と馬の脚質がいかにも合いそうで不気味。差し馬だけに展開次第なところはあるが2着・3着あっても驚かない。
◎ 5 メイショウショウブ
◯ 6 スカーレットカラー
▲ 13 ミッキーチャーム
△ 3 フロンテアクイーン
× 7 シャンティローザ
「小倉サマージャンプ」
◎ 5 アグリッパーバイオ
◯ 7 シークレットパス
▲ 9 メイショウダッサイ
△ 2 サウスオブボーダー
× 12 メイショウタンヅツ