◎ 9 セルバーグ
◯ 17 フリームファクシ
▲ 14 アルナシーム
△ 4 トゥードジボン
× 11 セッション
× 3 ルプリュフォール
◎ 9 セルバーグ
◯ 17 フリームファクシ
▲ 14 アルナシーム
△ 4 トゥードジボン
× 11 セッション
× 3 ルプリュフォール
東京大賞典的中しました!
(上記はホームページで公開したものに結果を加えたものです)
馬券の方は、ドゥラエレーデ1着、ウィルソンテソーロ3着固定、
2着にキングズソード・ノットゥルノ・ウシュパテソーロの3連単と3連複と
ドゥラエレーデからウィルソンテソーロとノットゥルノの馬単でした。
2着馬の原騎手が良い騎乗しましたね。
前走中央G1で追い込んで2着の馬がハナに行くとはワタシも裏をかかれましたw
若いけどいい度胸していると思います。
買い目は3連単と3連複各3点の6点と、馬単2点でした。
払い戻しはショボいですが今年最後のG1レースを当てれたので良しとします。
来年に繋がった感じがしますw
ブログや動画の作成にもそこそこ時間を割かれ今年いっぱいで辞めようか?とも
思ったのですがとりあえず来年も続けることにします。
今年の競馬収支は大幅にマイナスなのですが
競馬スキル・馬券スキルというか 馬券へのアプローチの仕方は
年々精度が上がってる感覚はあって来年あたりは大きな花火をぶち上げます!
今年1年間、ブログ・動画をご覧いただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください!
おまけで暮れの地方ダートの大一番「東京大賞典」の予想もしております。
よければご覧くださいませ♪
※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
有馬記念の距離2500に対して、ホープフルステークスは2歳馬の距離2000の戦いで簡単に言えば「若馬の有馬記念」みたいものなので馬券有力馬の考え方としては先週の有馬記念のブログに書いたことと同じアプローチになる。有馬記念の結果をモチーフにしながら考えてみよう。
大きくこの3つに焦点が当たろう。
1、4角でどの位置にいるのか?どのような形で入ってくるか?
2、ゲート第一歩、スタートの重要性
3、若馬の多頭数レース
まず有馬記念の結果をみてみるとこうなる。
【 ラスト直線の進路 】
1着馬ー内ラチから2頭分外
2着馬ー内ラチから1頭分外
3着馬ー内ラチ
4着馬ー内ラチから6頭分外
5着馬ー2着馬の後ろからラスト内ラチ4頭分外
【 4角進出位置 】
1着馬ー4角3番手
2着馬ー4角2番手
3着馬ー4角1番手
4着馬ー4角9番手
5着馬ー4角6番手
差しが決まるというよりは内も伸びるため先行馬・好位勢が有利で、差し馬であればいい形で4角に進出しないと勝ち負けに持込めないのは有馬記念の通りだが、2歳の場合は馬の実力差が大きいため有馬よりもレースの中身は大雑把な感じになるだろう。
スタートも重要になり、有馬記念での勝馬と2着馬の差はスタートから位置を取りに行ったスターズオンアースに対してソロっと出していったドウデュースの余力差だけでありスターズオンアースが内枠を引いていたら順位が逆になっていた可能性がある。有馬記念のテレビ解説で福永祐一調教師が言っていたのだが「出遅れて後方スタートになったのと、ゲートをまずちゃんと出て後方に下げたのでは脚の溜まり方・残り方が全然違う」と。2歳でキャリア1戦〜3戦程度では前走良いスタートを切ったからと今回がどうなるかわからないのが正直なところではあるが、この辺は「スタートセンスある馬+スタートに細心の注意を払える騎手」の人馬としてゲートイメージするしかなく馬券を買う人の競馬センスが試される。
また今回のメンバーにおいて多頭数レースを経験している馬は少なく多頭数で結果を出しているのはシンエンペラーとウインマキシマムのみで、ウインマキシマムの場合は序盤から先頭で押し切ったレースだったため多頭数関係なく実質的にシンエンペラーのみとなり実績を評価しないといけないだろう。一方でトリッキーな中山コースの中距離+多頭数レースでテン乗りの鞍上ムルザバエフに若干の不安もある。
◎ 8 インザモーメント
◯ 6 シンエンペラー
▲ 11 ショウナンラプンタ
△ 15 ウインマキシマム
△ 1 ゴンバデカーブース
× 16 センチュリボンド
× 2 ヴェロキラブトル
【 東京大賞典 】
狙ってみたいのはドゥラエレーデとウィルソンテソーロだ。
ドゥラエレーデは前走チャンピオンズカップ3着。芝との二刀流だがダートはJRA未勝利勝ち&海外GⅡ(UAEダービー)2着&JRAGⅠ(チャンピオンズカップ)3着と3戦だけではあるがたまたまでは出せる好走歴ではなくダート適性は高い。そして今回は当馬の季節性に注視したい。昨年のJRA芝のGⅠホープフルステークスの勝馬であり芝とダートの違いはあれど、この時期はいかにも走りそうな気配がある。前走をみても勝馬レモンポップからコンマ3秒差とダートトップ処にスピードでは負けておらず狙ってみたい一頭ではないだろうか?
ウィルソンテソーロはチャンピオンズカップで上記ドゥラエレーデに先着の2着馬で初めての58キロの斤量をものともしない強烈な追い込みを見せて驚かせたが鞍上の原騎手は悔しさを見せておりGⅠの舞台でも「もっとやれた」手応えを持ったのではないだろうか?2走前に大井競馬場で行われたJBCクラシックで勝馬から1.8秒差の5着と大井競馬場への適正に不安こそあれど2走前と前走では馬の印象が違う部分もあり狙ってみたい。前走に続いて原騎手が手綱を持つが、変な色気を持ったりするとリキむことになるが自然体で乗れたなら一発まで。
◎ 6 ドゥラエレーデ
◯ 5 ウシュパテソーロ
▲ 9 ウィルソンテソーロ
△ 8 ミックファイア
× 1 キングズソード
※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 レース展望 】
イクイノックスとリバティアイランドがいない中でのベストメンバーともいえる今年の有馬記念。それぞれの陣営の思惑やレース展開をジャスティンパレスとタイトルホルダーの取り捨てとともに考えてみよう。
まずはジャスティンパレスから見えてくるものは何か?
ジャスティンパレスの鞍上は横山武史騎手だが、仮にこの陣営が好きに騎手を選んでいい立場であれば当馬でG1を含む4戦4勝のクリストフを指名しているはずだ。そのクリストフはスターズオンアースの鞍上になり、武史は本来はソールオリエンスの主戦騎手であったはずだがソールオリエンス陣営は川田騎手への乗り替わりを決断した。
まとめると構図はこうなる。
ソールオリエンス ー 鞍上を武史から川田にスイッチ
ジャスティンパレス ー クリストフで4戦4勝の馬だが鞍上は武史
スターズオンアース ー クリストフは当馬をチョイス
ジャスティンパレスはすでにG1馬でしかも4歳と成長余地を残しており有力な一頭ではあると思うが、思惑が交錯した3つの陣営の中ではジャスティンパレスは3番手扱いとなり他にもタスティエーラ・ドウデュース・スルーセブンシーズ・ハーパーなどがいることを考えれば馬券的には難しい立ち位置にいることになろう。
次にタイトルホルダーから見えてくるものは何か?
タイトルホルダーはレースの後に引退式を控えており当日の中山はタイトルホルダー向きの馬場に整備されるのかどうかは気になるところだ。差しがバンバン決まるような馬場にはならないと見るが、スターズオンアースのクリストフが「この馬は長くいい脚を使う」と言ってる通りレースは3角過ぎから動きそうな気配だ。そうなるとある程度タイトルホルダー向きに作られた馬場の恩恵は4角に勢いよく進出してきた馬に向くはずで、タイトルホルダーがアンアンバローズを前に見る形で4角手前でかわせるようならベストとなる。(レースイメージとすれば、リオリオン(今回でいうアイアンバローズ)の大逃げの展開になってロジャーバローズ(今回でいうタイトルホルダー)が勝った日本ダービーのような形)
3角からレースが動くシナリオがメインシナリオと考えているため前で運ぶ馬は飲み込まれる印象こそ持っているが、これは差しが決まる!との考えではなく、あくまでも4角にいい形で進出してきた馬が引退式を控えたタイトルホルダー仕様に整備された馬場を味方につけるだろうという見方である。アイアンバローズを先に行かせて4番枠からビクトリーポジションキープし悠々追走できれば余力を持って4角を迎えそうな気がする。
脚質から並びをイメージするとこうなる
【 レースを先導する馬 】
アイアンバローズ
【 先行脚質の人気馬 】
タイトルホルダー
ハーパー
【 好位脚質の人気馬 】
スターズオンアース
タスティエーラ
【 差し脚質の人気馬 】
ソールオリエンス
ドウデュース
ジャスティンパレス
スルーセブンシーズ
シャフリヤール
レースが動くきっかけを作るのはハーパー・スターズオンアース・タスティエーラの好位組か、焦った時の池添騎手あたりで、それらを見る形で進めるだろう人馬はレースを把握しやすく、届く&届かない等の事はあろうがアクセル処を間違えることはなさそうなことから勢いよく4角に進出→ラスト強襲の可能性はありそうだ。
◎ 1 ソールオリエンス
◯ 5 ドウデュース
▲ 4 タイトルホルダー
△ 16 スターズオンアース
× 13 タスティエーラ
× 3 ホウオウエミーズ