今週の予想レンジ

日経平均株価   34000円〜32800 円

マザーズ指数     720 P〜670 P

ダウ平均株価    35300〜34300

ナスダック指数   14500〜13800

S &P500       4580〜4430

2023マイルチャンピオンシップ予想

※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。

【 レース展望 】

実績面からはシュネルマイスター・セリフォス・ナミュールらが人気になろうが査定的には抜けてはおらずやや波乱含みを予感させる。査定1位のシュネルマイスターは今が完成期であり来年になるとマイル戦線で一段下がる可能性もあり陣営としても前走叩いて本丸のココで結果を求めており当然の勝負気配。査定2位のセリフォスはローテーションがぶっつけながら調教の動きは上々とレースに間に合った印象を受ける。初めての京都コースがどうかというのはあるが引っ掛かる馬ではないので対応するだろう。査定3位のナミュールは前走で結果を出していよいよG1勝ち負けを計算できるだけの状態でエントリーしてきた。この馬は騎手のミスリードであったりレース中に不利を受けたりとツイていない場面も多く、その面においても今回のRムーア騎手は心強く印象的にも人馬の相性は良さそうで大外枠となったが枠なりのスムーズな競馬になりそうだ。これらの有力馬3頭を飲み込みそうな馬が今回いてそれがソウルラッシュ。過去にシュネルマイスターやセリフォスに直接対決し負けているが前走は59キロを背負って中山の坂を33.6で駆け上がって末脚に磨きがかかってきたのに加えて、これまでは後方からドスンの競馬で一線級相手には届かずだったのだが前走などはゲートよく好位で折り合っており本格化したのではないだろうか?加えて鞍上はモレイラで信頼度は上がっているのも魅力。

ざっくり4頭の能力イメージをまとめるとこうなる。

シュネルマイスター  すでに完成形、G1級

セリフォス      ほぼほぼ完成形、G1級

ナミュール      G1級手前も成長余地あり

ソウルラッシュ    G1級手前も前走で本格化→今回爆走?

その他では調教の動きが良かったエルトンバローズとマテンロウオリオンに注目したい。エルトンバローズは坂路をリズミカルかつ素軽い動きで駆け上がっており非力感があるとこうは映らないはずで前走の毎日王冠勝ちを軽視してはいけない気がする。マテンロウオリオンは流れるような柔らかい動きで鞍上的に買いにくい面はあるものの波乱があるとすればこの馬の出番だろう。

◎  1 ソウルラッシュ

◯  9 シュネルマイスター

▲ 11 セリフォス

△ 16 ナミュール

×  7 エルトンバローズ

× 10 マテンロウオリオン

今週の予想レンジ

日経平均株価   33500円〜32300 円

マザーズ指数     720 P〜650 P

ダウ平均株価    34800〜33600

ナスダック指数   14200〜13300

S &P500       4500〜4350

2023エリザベス女王杯予想

※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。

【 レース展望 】

今回の馬券ポイントの1つはジェラルディーナの扱いだろう。小粒なメンバーの中においては押し上げられるように査定1位となったが近走の走りに見どころはない。それでも当馬だけにG1実績があり戦ってきた相手関係が一線級なのも当馬とライラックくらいであとはG2レベルである。また昨年のレース覇者であり季節的にこの時期は馬にとっても走り頃なのだろうが反面去年は阪神コースで今年は京都コースでありここでもどこまで信頼していいのか悩ましさがある。それでも鞍上はライアンを手配しており勝負気配は感じよう。その鞍上から見るとアートハウスに乗っていた川田騎手がハーパーをチョイスし、ハーパーに乗っていたクリストフがプレイディヴェーグをチョイスをした事からコースや展開を考慮せず単純に背中の感覚で言えば、アートハウス<<ハーパー<<プレイディヴェーグとなるのであろう事からプレイディヴェーグはG1レベルの修羅場こそ潜ってないが能力は信頼しても良さそうだ。危険な人気馬を紹介するならばディヴィーナとライラックだろう。ディヴィーナは前走ハナに行って押し切る競馬をしたが2200の距離は今回が初めてであり同じような芸当ができるとは思えない。血統的にも弱い馬ではないのだがマイル〜1800甘く見て2000までが適性と見る。ライラックもムラのある馬で前走は前走の舞台設定と相手関係があった上での3着であり前年のエリザベス女王杯2着ではあるがそれは阪神コースであり京都実績はない。穴でいえばゴールドエクリプスか?この馬は阪神コースを苦手としており阪神コースでは4着・6着・6着と3着内はないのだが、阪神以外では中山で4着が1回あるのみで全て3着内と堅実に走っておりその中には京都の1戦1勝も含まれる。鞍上の岩田望騎手が遅刻だか落馬だかでメンタル面は下り坂と買いにくい面はあるが馬に関しては凡走イメージはない。このようにどの馬も一長一短の小粒なメンバー構成ではあるが調教を見ていると具合の良さそうな馬が非常に多くそれも予想を難しくさせそうだ。

◎  7 ジェラルディーナ

◯  1 プレイディヴェーグ

▲  3 ハーパー

△  2 ルージュエヴァイユ

△ 12 ゴールドエプリクス

×  9 アートハウス

×  6 ディヴィーナ