◎ 5 ノッキングポイント
◯ 7 ドルチェモア
▲ 8 シルヴァーデューク
△ 4 マイネルケレリウス
× 6 レッドソリッド
※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
また海外のレースのため情報の少ない中での査定表となりますので、ご理解のほどお願いします。
【 この馬ピックアップ! 】
査定1位はアルビニスタ。G1レースを連勝中で安定感が際立つ5歳牝馬。地力があって競馬を覚えた馬でないと近走の結果は残せないはずで、距離・道悪・コース・斤量等不安がなく20頭の多頭数レースでモリス騎手がうまく誘導できるかが鍵となる。6番ゲートもロスなく前に壁を作った絶好のポジションを取れそうだ。
穴っぽいのは査定同率4位のメンドシーノ。昨年の当レースをトルカータータッソで勝ったビューヒュレク騎手の手腕もこの1年で上がっており前走では4番人気ながらトルカータータッソを同タイムではあるが退けてG1バーデン大賞を勝利。人馬ともに上がり調子で凱旋門賞に向かってきたのはいかにもダークホースという感じがする。
今年の凱旋門賞は全体的なレベルがそれほど高くないとか、メンバーが揃った!とか見方が違うようだ。前者であれば日本馬もチャンスはありそうではあるが(個人的に道悪想定のため)やはり苦戦するのではないかと見る。ドウデュースは叩いて調子を上げてきそうではあるが前走を見る限りロンシャン競馬場では伸びを欠きそうな気がしてならない。またメンバー中レーディングトップになったタイトルホルダーは経験のない59.5キロで斤量を考えると強気になれない。現地のコースに対応実績のあるステイフーリッシュも大外枠は明らかにマイナス材料、川田騎手で挑むディープポンドも去年の凱旋門の走りを見ると買いにくい。良馬場での凱旋門賞であれば勝負になると思うのだが今回は応援にとどめたい。
◎ 14 アルビニスタ
◯ 15 ヴァデニ
▲ 2 トルカータータッソ
△ 17 オネスト
△ 20 ルクセンブルク
× 10 メンドシーノ
× 13 グランドグローリー
× 1 ミシュリフ
※査定表は当日の馬場状態は考慮されておりません。
【 この馬ピックアップ 】
査定1位はメイケイエール。暴走リスクを抱えた馬だが充実度をかいたい。3走前の高松宮記念こそ5着であったが近2走は馬体重を増やしながらの2連勝と本格化の気配で最初に述べた暴走リスクも1200戦を考えるとリスクは小さくなろう。枠順は13番で14番以降にスタートの早い馬はおらず内を見てポジションをとれ、池添騎手的にもラストも包まれることのないことから騎手リスクもないと見る。当馬は昨年のこのレースを0.7秒差&上がり33.5で4着になって中山の急坂もこなしておりこの1年の成長カーブを考えても勝ち負けを期待する。
メイショウミモザが穴気配。中山コースが初めてになるので未知数な部分はあるが調教ではこの馬が一番よく見えた。査定表でも同率3位になっており、また丹内騎手は一皮剥けた印象があり人馬ともに穴っぽい。牝馬5歳で血統背景にも成長に奥行きのあるフレンチデビュティと近3走は2桁着順であるが3番枠で距離ロスなく脚を貯めることができればラスト爆発に繋がろう。
◎ 13 メイケイエール
◯ 15 シュネルマイスター
▲ 9 ナムラクレア
△ 6 ナランフレグ
△ 2 ジャンダルム
× 3 メイショウミモザ
× 10 タイセイビジョン
× 12 ヴェントヴォーチェ