英国の国民投票

英国のEU離脱が決定した経緯には、国民投票がありました。そして今、ホンダや日産が世界生産体制見直しという名目のもと、工場を英国から撤退させる動きを見せており、従業員や近隣住民は「行かないで!ホンダ」のプラカードを持って行動を起こしているようだ。ホンダや日産に限らず、工場を英国以外に移してしまうリスクを分かった上で投票した国民って少数であって、EU離脱するかどうかを国民投票に委ねた副作用ともいえる。

英国の議員の選び方とか詳しくないが、国民の代表であれば議員に委ねる選択肢もあったように思う。現状の英国の国会議員にしたら、国民の意思表示も重視しないといけないし、企業移転等の経済の舵取りにも責任を負わないといけないという難しい立場に置かれてしまってる。

一番の過ちは、英国がEUに加盟した事で、これは間違いないw 英国は文化も独特で、その他大勢と交わるべきでなく1本でいくべきだった。しかし何をおもったかEUに加盟してしまった。これが歯車が狂いはじめた最初であって、そのツケが今である。英国が不幸なのは、世界経済がリセッション(景気後退)する時期と重なったことで、企業は逃げていくわ、世界経済は鈍化するわのダブルパンチを食らうことで、今後10年は試練が続こう。

大引け時点の基準値は、

日経平均で、21399円

マザーズで、933円

英国通貨のポンドは、FXトレーダーに人気で、ワタシもたまに触って思うことは、

「EUに加盟していなかったら今頃いくらだったのかな?」ということ。

時間の概念

上がると思えば買う。下がると思えば売る。それがハマると相場において利益が発生するわけですが、ドンピシャのタイミングで売買できる可能性は極めて低い。

自分の場合は、例えばロングの場合。この辺で買い!下がったとしてもこの辺までだろう。とストラテジーをイメージします。ある程度の根拠がないとギャンブル色が強くなりますからねw

この辺までだろうと思った時点で、思い通り反発すればいいのですが、やたらもみ合いが続いた時は疑います。時間を考慮する考え方って、トレードには重要で、値幅による変動であれば、分かりやすく投資行動に結びつきやすいのですが、時間による調整は判断がつきにくいところがあるからです。個人が損失を食らう局面って、時間の調整からの動きによるものが多いように思う。相場経験値もある程度必要とも思いますが、時間の概念も頭に入れてトレードしてみるといいと思います。

大引け段階の基準値は、

日経平均で、21278円

マザーズで、919円

今日の新興市場の動きなんかみると強いですねマネー流入してる感じの動きじゃないかなと思ったりします。

ボラ相場

本日の東京市場は、大幅高

トランプ大統領就任以来の特徴のひとつなのですが、ボラタイルな動きが続きます。

先週の動きを見ても、上方トレンド直前までいって、下方トレンドになる動き。

今日なんかは、下方トレンドの中で上限までいく動きです。

こうゆう動き自体はあってよいのですが、

通常、上方トレンド直前(または下方トレンド直前)までいったとき、アバウトな値幅を計算します。

それを元に、下方トレンド(または上方トレンド)までの値幅測るわけです。

「この値幅だと3日~5日くらいは必要になるな」等の経験則から推測するのですが、

思いのほか値幅が出ちゃうんですよねw

値幅でいうと、

例えば、株価指数が1000円だったとして、目標値が1100円だったとします。

すると、1200円まであって1100円で落ち着く感じ。

売られる場合は、目標値が900円だったとして、

800円まで突っ込んでから900円で落ち着く感じです。

コンピューター売買や、指数の価格自体が大きくなった影響もあるのですが、

以前に比べて、オーバーシュート気味に動く事が多くなりました。

このような動きに対応するために有効なテクニカルに「平均足」があります。

トレンド戦略に有効なテクニカルで、ローソク足の連続性に特化したようなものです。

現在は今日の大幅高あっても、日経平均・マザーズとも下方トレンド。

ですが日経平均は、上方シグナル点灯させてます。

上方トレンドに発展させるには、あと300円くらい上げないといけませんので、

今日の段階では、それほど信頼度の高いシグナルではありません。

マザーズ・NYダウ・ナスダックは、上方シグナルは点灯してないです。

大引け時点の基準値は、

日経平均で、21225円

マザーズで、911円

今日の上昇で、ある程度の事は、織り込んだ感じはありますが、

ボラ相場は続きそうなので、気を付けていきましょう♡

マザーズ下方トレンド

本日、マザーズが下方トレンド確定となりました。

これで、NYダウ・ナスダック・日経平均・マザーズとすべて下方トレンドです。

今日の相場で、日経平均は21000円割れはあったもののしっかり戻した印象。

マザーズも、前場に売られたものの、引けはしっかり陽線高値引けとなっています。

週末に特段の材料があったわけでもなく、先週末に400円超下げたわけで、

一方的に売られ続けるとは考えにくい本日の相場だったのですが、

21000円より下は拒否する動きとなるかどうかです。

いわゆる値幅調整ではなく、時間の調整。

21000円近辺でしばらく揉み合う感じも想定しておきたいです。

大引け時点での基準値は、

日経平均で、21218円

マザーズで、912円

ちなみに誤解する人もいないかと思うのですが、

当ブログでいうところの、シグナルとかトレンドは「短期」を指します。

個人の運用のベースは短期だと思います。

よくザラバ中に、ラジオとかマーケットチャンネルで、

解説者が相場の見通しおっしゃいますが、その中で中長期の見通し言う人がいます。

番組側が、中長期の展望をリクエストしてるのかわかりませんが、

ザラバ中に中長期の株価動向言ってどうするんだ?と思うのです。

ザラバにラジオとかチャンネルを見たり聞いたりしてる人は、

今日の相場に関心があって、仮に中長期で運用している個人も、

今日の相場が自分のポジションに沿った動きをしてほしいから、聞いてるんだと思います。

ホンマモンの中長期投資家は、日々の動きに関心ないので、

ザラバにマーケット番組を見聞きしないと思うw

そうゆう意味では、ピントがずれてるんだよね。

競馬レポート

グレードⅠレース限定になりますが、GⅠ査定表の配信を開始したいと思います。

これは出走各馬を数値化したものです。

項目は、

・レーディンググ

・馬体重

・斤量

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織り込んでいないのは、レース展開です。

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