セオリー通りか否か

今週の動きに印象的な事があったので、少し振り返っておきたい。週初にいきなりギャップアップで上昇し週足の高値基準値を抜けていきました。そこから失速して、居心地のよい21500円処に戻ってきました。戻った所が週足ベースで高くもなく低くもない水準ですので、通常ならもみ合うか、少し下に押すのが普通です。しかし相場は翌日から再度上昇し高値に向かいます。

これって少しイレギュラーな動きなんですね。そうなった時にどう判断するかといえば、ショートは厳禁です。買いで追随するかどうかは個人の判断になりますが、ひとまずショートは危ない!としなければなりません。仮に下がってきたとしても、「なにか相場付きが違うな・・・」と一旦立ち止まってみるべき場面だと思うのです。

相場は常にセオリー通りに動くとは限りません。セオリー通りに動かない時に変化を感じ、立ち止まることが非常に重要です。この局面で自分の相場観をゴリ押しすると、思ってもみない大きな損害を被る事があるのです。

相場において、「臨機応変に対応」とかよく見たり聞いたりしますけど、コレは本当に難しいことです。時に自分の思っていることと真逆の対応をとるってことですからね。日々の鍛錬ですけど、まずその1歩前の「変化に気づく」「変化を感じとる」ってことですね。

あなたのサイトのURL、そろそろスリムにしませんか?

大引け時点の基準値は、

日経平均で、21648円

マザーズで、918円

トランプ大統領、野党から納税証明書を出せ!と言われているようですけど、変な事してなきゃいいけどw

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