本命はバクスアメリカーナとする。川田騎手のお手馬だが、その川田騎手はダノンプレミアムをチョイス。総合力的にはダノンプレミアムが一枚上だろうがココが目標ではないのに対し、バクスアメリカーナは格上のGⅡ戦で仕上げて来てるだろう。ダノンプレミアムとは厩舎が同じで好戦的なのもいい。
相手はインディチャンプ。3連勝中の上がり馬で、しかも3連勝とも1番人気で結果を出しているのは何か光るものがあるのだろう。加えて京都コース実績もある。スティゴールド産駒で少し馬場が渋るようだと頭もあっていい。ただダノンプレミアムが抜群にスタートセンスがあるのに対しこの馬はスタートがよくないので後手に回る可能性はある。
3番手はダノンプレミアム。結果がどうあれ当レースの中心はこの馬で間違いない。好スタートからポジションをキープし終いも反応するといった現代競馬の優位性を持ってる馬だ。川田騎手は目標のレースを見据えて乗るタイプで今回はガチでこないと見てるが能力が高いので当然ながら抑えは必要だ。
グァンチャーレは京都コースを主戦場にしているような馬で、他の競馬場なら切ってもいいが京都なら話は別だ。だがバクスアメリカーナとは勝負付けが済んでる感じで2、3着は十分あり得るし、池添騎手もそれなりに色気は持って挑んで来そうだ。
モズアスコットは、海外のレース後初戦という事で評価を下げる。連闘でG1を勝ったように少なくともひと叩き必要なのでは?と思うのだが、鞍上クリストフという事でそれなりに乗り込んで来るのだろうという意味で抑えておきたい。
◎ 2 バクスアメリカーナ
◯ 3 インディチャンプ
▲ 6 ダノンプレミアム
△ 8 グァンチャーレ
× 4 モズアスコット