本命はランフォザローゼス。前走の京成杯は2着。勝ち馬に乗っていたのは今回鞍上のクリストフ、当馬の東京コースの新馬勝ちのレースも鞍上はクリストフ。京成杯の勝ち馬ラストドラフトをそれなりに評価しているなら、鞍上的には当馬で勝ち負けだと計算しているんじゃないか?藤沢和厩舎的にも同じような計算でオファーしたんじゃないか?と思ってしまう。過去の鞍上もモレイラ&マーフィと一線級で期待の大きさが伺える。
相手はウーリリ。新馬から福永騎手が乗っている馬で、前走もINで我慢できINから抜け出してタイム差なしの2着は大人びたレース内容で評価できる。新馬勝ちから2戦目で重賞2着と素質も十分でまだまだ成長が期待できる楽しみな1頭だ。
キタサンバルカンは東京コースで2回走って1着&2着。中山と福島では結果が出ていないようにいかにも広く伸び伸び走れる競馬場があっているもようだ。ある程度のポテンシャルを持って生まれてくる馬(素質馬・良血馬)はどこでもそれなりに走ろうが、若馬の場合は経験が少ない分、コース経験はアドバンテージとなる。
アドマイヤスコールは1番枠が吉と出るか否か。多頭数で結果を出していないのが気がかりではあるが、東京コースは勝ち鞍がありミルコとは2戦2勝の相性を誇る。INで折り合えそうな点はいいが、ごちゃつきそうな感じもありうまく捌けるかどうか鞍上にウエイトがかかろう。
リオンリオンは外枠なら切ろうと思っていたが絶好の2番枠で評価をあげた1頭。好スタートからINべったりの経済コースでスローが鞍上の思惑か。
ピースワンバラディの前走のVTRを見ると、ラストでキレる足を使ったのでディープ産駒だろうと思ったらジャングルポケット産駒だった(笑)丸山騎手が騎乗停止で戸崎騎手になるのはプラスだろう。戸崎騎手は先週勝利したフローラステークスのイメージで乗るのではないか?
トーセンカンビーナの近2走は東京&阪神のポテンシャル・バランスを要するコースで3着・2着と競馬を覚えてきて成長している感じがする。藤岡兄騎手は前でレースするより後ろからタイミング測ってズドン!に優れており当馬の脚足も合いそう。角居厩舎の仕上げにも期待したい。
タイセイモナークはシュタルケ騎手が続けて乗れるのは好感したい。東京コースは初めてだが距離も左回りも経験済みだ。ただ今回が11戦目で間違いなく使いすぎだろう。
ネットで買い物するならcolleee◎ 3 ランフォザローゼス
◯ 6 ウーリリ
▲ 15 キタサンバルカン
△ 1 アドマイヤスコール
△ 2 リオンリオン
× 5 ピースワンバラディ
× 7 トーセンカンビーナ
× 9 タイセイモナーク
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